きらきらしたものを集めたい。

主にジャニーズ、たまにアイドル。/絶賛事務所担進行形 → 主にK-POP、たまにジャニーズ、たまーーにアイドルへ移行→主にLDH、そこそこK-POP、たまにジャニーズ、ちょっと坂道に移行したみたい。。

BATTLE OF TOKYOという名の夏祭り。

2年連続のBATTLE OF TOKYOライブ。今年はさいたまスーパーアリーナに追加して京セラドームでの開催!ということで、両方を見に行った。*1今年も本当に楽しかった!毎年この時期のお祭りとして定着してくれたら嬉しい。

今年は流星街の夏祭りがテーマで、しっかりと昨年披露された超東京音頭の盆踊りから始まる。小説のストーリーも少しなぞるシーンがつくられていたりして世界観は一環してBOTだった。*2小説の中で敵として登場するINUIが登場するという事前の告知があったので、「キャストは誰!?」と騒いでいたら、実際にはBLUE SHIELDと同様のフルフェイススーツ*3でズコーってなったりもした。

今年は新曲と共に新衣裳がお披露目されたためか、去年散々強調したアニメーション&声優のボイスアクトのシーンはなし。まぁ新しい衣裳でアニメーション起こすの大変ですよね…

そして今年の目玉として、タイのHIGH CLOUD RECORDSのアーティストも参戦。超東京と同様に超曼谷(超バンコク)があるということらしい。この設定が作られたことにより、BOTの世界観が全世界に広げられてしまいますね……でも本当にHIGH CLOUD ENTERTAINMENTの皆さんのライブも非常にアゲアゲで楽しくて、3時間半、全編通してずっとライブとして熱量が高くてよかった。その分去年より見終わった時の疲労感がすごいライブだった。

今年は去年より出演者達がステージ上でも、裏側でも本当に楽しそうだったのが印象深い。去年も今年もみんなハードスケジュールではあるけれど、去年よりも自分たち主導で作れた部分も多そうだったり、日替わりコーナーでライブ以外のことをやったり1時間近くクールダウンの時間を経たり*4することもなかったから集中力が切れるようなことがなかったっていうのもあるのかもしれない。

何よりPERFORMER BATTLEが激アツで最高だった。王道の赤vs我が道を行く青、月のような色気の白vs太陽のような明るさの黄、パワー系の緑(カーキ)vsオラオラのオレンジという3ROUND対決。チーム分けがしっかりパフォーマンスのイメージで別れていて、素晴らしかった。

堀夏喜さん、神谷健太さん、鈴木昂秀さん*5小波津志さん*6、松井利樹ちゃんと青に好きな人たちがかたまっていて、己の好みを思いしらされて笑ってしまった。やっぱり堀夏喜さんのオラオラのDTが大好きです……

去年はオオトリが世界さんvs中務裕太さんの構図だったけど、今年はゴリゴリのグリルをはめた佐野玲於さんと世界さんの構図。本人も「全員を背負う感じだったからいつもよりガツガツやっちゃった」みたいなことを言ってたけど、本当に最後にパフォーマー全員の魂を背負って踊る世界さんがかっこよすぎて、そらINUIも倒せるって話。誰よりも先に世界さんに抱きつきにいく佐野玲於さんを含めて、BOT最高~!!!ってなる時間。

Astro9としては新衣裳になっても一組だけカラフルで楽曲も軽やか。本当にその異質さが最高。新曲が増えてもちゃんとSuper Sonicを見れたのでよかった。もし来年もあるようであればVS曲が増える気がするので来年以降はこれまでのVS曲が見られなくなりそうな予感がしている。

FANTASTICSとしてのパフォーマンスはボーカルだけのパフォーマンスのバラード、Maby in Loveで会場を少し穏やかな気持ちにさせてからのTell Meで本当に最高だった。本当にTell Meのパフォーマンスは最高。今回もスーパーホリナツタイムで沸き散らかしてしまった。そしてGENEさんとの空コラボ。大変ありがたかった。

個々のグループとして、今年印象深いのがサイフィー。去年から本格参戦で、VS曲がないため他のグループに比べて出番が少ないながら、昨年とは違うインパクトをしっかりと残していたと思う。とにかくグループとしても各々のスキルと共に自信が増したのが感じられてとても強くていいオーラがあった。とにかく小波津志さんのインパクトが強く、さいたまの初日から比べて京セラドームでの小波津志さんへの客席のリアクションは確実に違っていたと感じるし、自分ももう本当に小波津志さんに対しての感情が変わってしまった。ものすごい透明感のある存在感でありながら、とにかく強いボーカルとしてのパワーとオーラ、そしてパフォーマーバトルでゴリゴリのブレイキンをかましてくれるギャップ。そして本人のキャラクターはド天然らしい。逸材がすぎる。タイ活動のなかで生まれたDVIとのコラボ楽曲「To The Top」*7がとにかく名曲で、この1曲を得たことによる効果はとても大きいと思う。ひたすらオラオラではなく、チルな雰囲気がありながらしっかりと意志があるという楽曲がとても彼らにしっくりくる。BAKU BAKUも本当にいい曲。BOTを経て、「ちゃんとサイフィーのライブが見たい」という気持ちにさせられた。ホールツアー待ってます。

HIGH CLOUD ENTERTAINMENTから参加してくれたのが、F.HEROさん、BOOM BOOM CASHさん、BEAR KNUCKLEさん、TRINITYさん、DVIさん。コラボ楽曲と彼らの楽曲を1曲ずつ披露という感じだったけれど、まぁどの曲も面白い。曲展開がぶっとんでて、どの曲もBメロの盛り上げからのサビが記号化されているというか、ほぼ音サビで情報量が1くらいになっている展開が面白い。*8K-POPの影響は大きいとは思うけど、K-POPともやっぱり違う。面白い。少なくとも昨今のLDHにはない曲展開だけど、相性はめちゃめちゃいいと思うので、楽曲提供など今後も交流があるといいなと思う。

そして、ライブが終わった直後に発表された受注生産の全長約50cmのBIGアクリルスタンド。1体7800円。ここ最近のグッズのなかでも断トツでどうかしてるグッズで最高。

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参考画像、従来のアクスタとBIGアクスタと中島颯太さん。*9

今年はアニメイトでPOPUPなども行い、大量にグッズ販売を行っていたけれど、アニメイトに来た世界さんがストレートに「ここに毎日100人くらい来て(グッズを買って)くれたらすぐアニメが作れる」と言っていたけれど、新しいコンテンツを作り、継続して展開させていくにはお金がかかるということをしみじみ感じさせてくれるのがBOTというコンテンツ。面白いから継続してもらうために課金していきたいけど、ここだけに課金していられないのがLDHなので……という話になるので、アニメにならずに終わってしまう可能性もかなりある気はしている。とりあえずはまた来年もこの祭り現場を楽しみたい。よろしくお願いします。

*1:友達がドームで見たいと言ってくれなかったら京セラ行ってなかったので感謝しかない。

*2:去年は日替わりコーナーで全くBOTからは離れる時間が1時間程度あった

*3:後日「BLUE SHIELDの親玉なのにINUIは赤なんかい」って世界さんもツッコんでいた。

*4:iCON Zの日

*5:ランペで1番好きな人たち

*6:今年のBOTを見に来た人全員を虜にした人

*7:https://youtu.be/0xRa0DwkOvw

*8:https://youtu.be/OLptmsaTnIgとかhttps://youtu.be/LXWOkTodBZIとか

*9:アクスタのサイズ感よりもそたの顔の小ささとか、画像の情報が多すぎて伝わるのはそたがとてもかわいいということだけになる画像。