きらきらしたものを集めたい。

主にジャニーズ、たまにアイドル。/絶賛事務所担進行形 → 主にK-POP、たまにジャニーズ、たまーーにアイドルへ移行→主にLDH、そこそこK-POP、たまにジャニーズ、ちょっと坂道に移行したみたい。。

2回目の47都道府県ツアーUPDATEが中止になった。

少しずつ心の整理をしなきゃなぁと思ってドキュメンタリーを見始めた。正直、このツアーだけは「中止」にならない、と信じていた。中止にはしない、を信じていた。しかしまぁ、無期限に延期できるわけもないのは確かで、来年であっても見込みをたてられない以上は中止になるよね。

 

ありがたいことに実家のある場所での開催で、ありがたいことに権利を得ていて、わたしが松浦亜弥さんの現場をはじめて経験したあの場所で、母と関ジャニ∞を見る。はずだった。

 

ドキュメンタリーを見始めて思い出した、5人になってはじめてのパフォーマンスの場である関ジャムフェスが台風で中止になったこと。まさかそれに続いてツアーも中止になったっていうのは虚しさにもなるけど、それよりも、やっぱりそう簡単には最後までやり遂げられないからこそ、やめられないんだろう。でいいのかもしれない。なんて、ドキュメンタリーを見ながら思ってきた。うまい作り方してるなぁ。

 

今はみんなポジティブで風通しがいい、そうストレートに丸ちゃんが言っていたけど、本当にそれは思う。もう前を向く以外にないのもそうだけど、コミュニケーションが本当に大人になった。

安田さんがひとりで声だしをしていたのが、大倉さんがボイトレをはじめ、村上さん丸ちゃんが続く。メンバーが続々ボイトレをし始めたことを知りながらその輪に入れてと自分から言うことは出来ない横山さんを、軽くではなくあえて文字にして重く誘う安田さん。それぞれ、それぞれのメンバーとの距離感、接し方をすごく考えている。心身を削りすぎる安田さんに対して常に気をかける大倉さんの姿が印象的だった。

 

5人が歌を諦めなかったこと、本当に嬉しく思ってて、5人になると村上さんの強い声が芯になるんだなぁっていうのをしみじみ感じる。だから村上さんが丁寧に歌おうとしてくれることが嬉しい。ちゃんと丁寧に抑揚をつけて歌ってくれたら、あの芯のある強い声を4人が低音高音柔らかく表情豊かに包んでちゃんと関ジャニ∞の歌の新しい声色になる。

 

UPDATE本編は中止になったことがツラいから見れない、と思ってたけど、ドキュメンタリーを見てからは再生ができた。

 

本当にこんな2020年考えられなかった。本当に想像もしなかったいろんなことが起こる。いろんな感情になる。

だから、やめられないんだろう。