きらきらしたものを集めたい。

主にジャニーズ、たまにアイドル。/絶賛事務所担進行形 → 主にK-POP、たまにジャニーズ、たまーーにアイドルへ移行→主にLDH、そこそこK-POP、たまにジャニーズ、ちょっと坂道に移行したみたい。。

女の子のアイドルは花を楽しむもの。

もうすっかり48系グループは情報も追ってないんだけど、それでもやっぱりなんだかんだ言いながら総選挙の放送をずっと見てしまって、映るいろいろな表情にいちいち涙ぐんでしまったりしてしまうからヲタクちょれぇ。

今回が6回目で、とうとう大島さんもいない選挙で、今までより少し空気が緩んでいた気がするという大島さんのコメントもわかる気がする。

空気を緩ませていたのは昨年の覇者の指原だろう。

去年でそれまでの緊張感を途切れさせることができたのが本当にすごい。

誰が1位になってもAKBが終わる事はないし、むしろそれで生まれた曲が新しいムーブメントを作ることになる可能性を持つっていうのが去年からの1年で分かったから。

6回目になって、年に1度の順位づけに対して中にいる人たちがあたりまえのものとして受け入れられるようになったっていうのもあると思うけど。

普段全然情報を摂取してなかった分、久しぶりに見ておぉぉって思う子もたくさんいて、ちょっと前に見た時と全然キラキラっぷりが違う!ってなるから楽しい。

本当に今の日本には沢山のアイドルがいて、本当に女の子のキラキラしてる時期を人に見られるために使ってもらっていることに感謝をしなくちゃいけない。

地上波を通して全国に見てもらえる子もいるけど、そうじゃなくてものすごくキラキラしてる子もいて、もったいないと同時に本当にありがたいって思う。

タイトルにした通り、女の子のアイドルは花を楽しむものとして見ているから、基本的にはつぼみからきれいに花が咲いていく過程を見させてもらっている、きれいに花を咲かせるための栄養になれたらいいと思ってるから、あんまりアイドルでい続けてほしいタイプのヲタクではありません。

さくら学院的に、義務教育を卒業したらアイドル卒業っていうのが1番健全だと思うし。

でも女の子それぞれ花の咲くタイミングって違うから、やっぱりその子の花の咲くタイミングをアイドルとして見させてもらえるのがいいなと。

だから基本的には惜しまれつつアイドルを卒業っていうスタイルが1番好き。

もう少し、もう少しアイドルとしての姿を見ていたかったって思うタイミングがアイドルとして最高のタイミングだと思ってる。

でもAKBはちょっと違う。

今日のこじはるとかね。最高だった。

こじはるもだけどAKBはアイドルとしては咲ききってるなーって思う子も沢山いる。もっと特殊なのはBerryz工房ですけど。

でもアンダーガールズのかおたんセンターとダースーのスピーチで、あぁAKBって正統なアイドルではないんだよなぁって改めて感じられた。

ダースーの「インパクト残したもん勝ちじゃないですか」っていう言葉。

下位でくすぶってる子には良くも悪くもすごく響いたと思う。

メディアで売れるっていう意味はそれだよなぁって。

橋本環奈ちゃんもそうなんだけど、1枚の写真のインパクトだけで、それまでマイクを持っていないグループの中のセンターじゃなかった子が一気にグループの顔となって、「橋本環奈とその他」状態になってしまう。

大きなインパクトを残すことがなくても上に来れる子もいるけど、チャンスの作り方、生かし方はいろいろある。

かおたんにしてもダース―にしても指原にしても、今だってアンチはそれなりの数いて、散々なことを言われたりするけどそれに屈せずに笑顔でいられるから結果が出る。

単純に夢をくれるアイドルというものではなくて、エンターテイメント集団だから、エンターテイメントとしてのインパクトを残せることにはすごく意味がある。

単純なアイドルというものではなくて、エンターテイメントとして成り立っているから、順位づけなんて残酷なものがコンテンツとして多くの人が楽しめるものになってる。

大人の作っている本当に大きなエンターテイメント。

それでも指原にはあの場で「楽じゃない」って言ってもらいたくなかった。

「楽じゃないけど、いろいろあるけど、それでも楽しい」って感じの言葉につないでもらえたらすごくグッと来たかもしれないけど。

 

個々の花は永遠ではない。

でも常に誰かのつぼみが膨らんで咲こうとしていて、それを見守り支えるヲタクがいて、咲いた瞬間にうまくスポットを当ててもらえることを願ってみんな頑張ってる。

本当は順位なんか関係なくて、1人1人の輝きが見れればいい。

それでも順位づけされることで輝きが増す子が多いから女の子はすごい。

私たちは、その花の輝きをありがたく楽しませていただくだけ。

 沢山の花を楽しんだ時間だった。さすがのエンターテイメントでした。