きらきらしたものを集めたい。

主にジャニーズ、たまにアイドル。/絶賛事務所担進行形 → 主にK-POP、たまにジャニーズ、たまーーにアイドルへ移行→主にLDH、そこそこK-POP、たまにジャニーズ、ちょっと坂道に移行したみたい。。

とても感情的なことを書きます。

DVDを開封する勇気が出ない。
安田章大が今までて1番いいと言ったその映像を見る勇気がない。

メンバーがひとりいなくても、何割かのファンが絶望していても、強靭な輪を感じられるのは大いに結構なことだと思う。
ただ、その映像をファンが見てどう思うか、ジャニーズとしてそれを税込7000円以上の金額で売り出すことについて、冷静に判断できる人はいなかったんだろうか。

関ジャニ∞のコンサート・リサイタルは8,100円+手数料を取っている。
手数料分はおいといても、KAT-TUNよりもNEWSよりも高いチケット代。
その高いチケット代で、どちらよりも短い公演。
内容についても、その2組より考えられたものとは思えない。
高いチケット代はどこに昇華されているのか、想像もつかない。
元気が出るツアーのオーラスはその上にメンバーが病欠して、残りのメンバーは通常と同じパフォーマンスを出来ていたのかといえば、そうでもないだろう。
ダブルアンコールもなし。
オーラスしか見れなかった大倉担でもない担当の人は、通常の担当の姿も見れていない。
大倉担は担当の姿すら見れてないけど、それは担当本人の責任だから。。。
なのに誰も彼を責めることもなく、その日のライブを恥じることもない。

正直、甘えが過ぎるようにしか思えない。
ファンにも事務所にもメンバー同士も甘え過ぎ。
過ぎた甘えは傲慢。
「こんな自分達をここまで連れてきてくれてありがとう」というような言葉をよく言う。
ありがとうと言葉にすることで終わってしまっている。
「自分達がもっと見たことない世界へ連れていく」という気持ちはないんだなと感じる。
「こんな自分達を支えてくれて」とか「こんな自分達だけどこれからも」とか"こんな自分達"が努力して"こんな自分達"じゃなくなることを誓う人はいない。
飾らないと努力しないは別のもののはずなのに、努力しないに見える。
関ジャムで努力してるのはわかってるけど、それがステージに何かを与えてくれただろうか。
メンバー間の仲のよさを取り上げられることが多いけど、彼らは仕事上のチームではなく、サークル仲間の距離感だと思う。
どうして毎回ツアー中にろくにパフォーマンス出来なくなるメンバー*1に対して何も言わないのか。
30代にもなって、自己管理出来ない人の方が悪いんだけど、それを放置していることてステージに対しての誠意を誰からも感じられない。
大倉さんは大倉さんで、今の活動に対して基本的に楽しんでいる顔をしない。
いいと思ってないならいいと思ってないと言えばいいのに意見する気はないように見える。言わない方が楽なのは確か。
彼らは"飾らない自分達"という姿を飾り、不完全なままのいびつな自分達を受け止め続けてくれと言う。
「ダメな僕を愛してくれる(僕にお金を落としてくれる)君が好きだよ。君が愛してくれる(お金を落としてくれる)からぼくは生きていけるんだよ。」
発想が共依存のヒモだ。

メディアの求める関ジャニ∞像をファンにも見せ、ファンが求める関ジャニ∞像を見せることもなく、下がる売上に興味はないんだろう。

裏地のない衣装から、反骨心で成り上がることだけをしてきて、いつからか「嵐に次ぐ存在」のような扱いになり、このままてっぺんとってやると八祭のころは思っていたと思う。
でも、嵐さんが背負った国民的アイドル像の重みを見て「嵐にはなれない」とてっぺんに立つことを目指さなくなり「俺ららしく楽しく」というスタンスになったように思う。
ギラギラとした反骨心も、国民的アイドルらしい優等生感もない。
最近、ネタをすることをやめてテレビタレントとして活躍しているお笑い芸人のように見える。
メンバーとしても、インフィニティレコーズとしても、渋谷さんがカリスマアーティストとして存在していればそれで満足なのかな、という気もしてくる。
自分達はタレントだから、と言ってくれたらそれはそれでもうモヤモヤすることはなくなると思う。
ファンのことを大切に思い、ファンとの絆とか親しみやすいとか距離が近いというからどうしても腹が立つ。
ファンとのコミュニケーションを真にとる気があれば、インフィニティレコーズに意見を受けつけるフォームくらい作ってくれと思う。

もう追わなきゃいいだけなんだけど、そうも簡単に諦めがつかないからヲタクってめんどくさい生き物だ。

*1:大倉さんとか大倉さんとか大倉さんとか