退所続きを嘆いてしまう。
田島くんの転生だけでも相当ショックだったけど、玉元くんまで退所してしまった。
転生するのかは分からないけど、ヴァサ兄もいるし、転生するのかもしれない。
G-EYEってナニモノ*1なの?っていうことは分からないからおいといて、若くてドラマにも出てそれなりの位置で露出があったメンバーが退所を選択するということがつらい。
もちろんいつの時代も退所者はそれなりのペースでいたのは分かってるし、今までは顔と名前が一致してなかったからあまりショックじゃなかったのは事実。
とはいえ、辞めるのもわかる…というポジションではなかったと思うからショック。
玉元くんなんてまだ16歳。若すぎる。
そのポジションで、その年齢で、Jrを辞める決断を出来るくらい今のJrの環境は夢のある場所ではないという事なんだろうと思う。
そりゃそうだ。ずっと前線で仕事してきたSMAPさんでも今後が不透明で、身近なキンプリの今を見ていたら思うことは沢山あるだろう。
そして、今季ジャニワの象徴Hi-Hi JETの存在。
ジャニーズWESTのデビュー後、もうすぐ2年経つのに次のCDデビューは発表されていない。
前に書いたことではあるけど、CDデビューがJrとしてのゴールになる時代は終わってしまったのかもしれない。*2
この前の関ジャニ∞の特番でも話していたけど「CDデビューするときに契約をする。それまでは何の契約もない。」という状況で、デビューの可能性も限りなく薄いのが現実で、「辞めてウチに来てくれたら即デビューだよ」と声をかけられたら、そちらを選ぶ方がマトモかもしれない。
前向きに捉えると、男子アイドルもいよいよ戦国時代になる。
スターダスト系、Dボ系、その他?
ジャニーズ以外の男子アイドルには今のところ興味を持っていないから分からないけど、切磋琢磨して面白くなっていくかもしれない。もう、そうであってほしいと願うしかない。
2人とも一旦芸能から離れるつもりのようで、そのまま一般人の生活に戻れるのかは分からないけど、アイドルからの芸能でのお仕事に対して、夢を感じられなくなったということとも捉えられる。
女子アイドルをやっている事務所の中では、アップフロントがよくも悪くも面倒見がいい印象だけど、それでもそう感じさせる空気があるんだろう。
女子アイドルについては、しばらくの間、夢を感じさせすぎてしまっていたようにも思うから、まだ夢を見ている沢山のアイドルのこれからが怖いのも確か。
ジャニーズというきらきらした世界も、中できらきらしてくれる子が少なくなれば輝きはどんどん薄くなる。きらきらが薄くなったところには人が集まらなくなる。
先輩方は、今まで以上に輝いていてほしいし、その輝きを事務所の人には大事にしてほしい。
*1:どこが運営しているのか的な意味で
*2:
ジャニーズは「Show must go on」であるための選択をしているのかもしれない。 - きらきらしたものを集めたい。