きらきらしたものを集めたい。

主にジャニーズ、たまにアイドル。/絶賛事務所担進行形 → 主にK-POP、たまにジャニーズ、たまーーにアイドルへ移行したみたい。。

リューンという舞台に立つ3人が本当に素晴らしかった。

もう、本当にタイトルが結論ですけど。

まだ、東京公演しか終わってないので、ネタバレしたくない方は読まないでほしい。

ただ、藤原丈一郎さんと大橋和也さんと浜崎香帆さんの3人の若い可能性溢れる姿に、ひたすら胸を打たれたというだけの話ではあるんですけど。

 

当方、西寄りのジャニヲタ兼TPDのヲタクです。

本当に、本当に、本当に、素晴らしかった…

TPDをベースにいうと、ウォーリーさんの演出による舞台は、デビュー前にPLAY×LIVE「1×0」という舞台とライブによって構成されているステージを5つのエピソードで公演していて、それがTPDというグループのパフォーマンスの全ての基礎体力を作ったと言えるもの。リアルタイムで見れていないですが、そのウォーリーさんの演出のミュージカルにメンバーが再び立っていることがすごく嬉しいことです。オープニングからもう本当にウォーリーさんの演出だーーーってなるし、そこに現れるエルカという役を纏った浜崎さんは本当にきらきらしていて、堂々としていて、本当にかわいかった。出てきた瞬間にパッと花が咲くような明るさ、無邪気さと筋の通った正義感で、浜崎さんの性格そのもののようなエルカという役。普段のアイドルとしての姿も見てるから、あまりにそのエルカとして歌い踊り演技している姿が素敵で、たくましくて、かっこよくて、ほぼほぼ浜崎さんに泣いてた。

 

丈ちゃんについては、寝盗られとかも評判よかったし、座長感あるよねーと思ってたけど、大橋くんが本当に大変な役どころを本当に全力でぶつかって消化していて、ハスキーなのに強い歌声がすごく届いてきて、あぁすごい子だ…って改めて。東京楽日の気迫は本当にすごかった。

丈ちゃんの演じるリューン・フローの自分を傷つけてでも人を守り正義感を貫く姿も、彼自身の感じにきっと似てるんだろうなぁと思って見てました。真面目で、仲間思いすぎて損するくらい仲間思い。強く見開かれた目の目力と、全身を本当に酷使する演技に、溢れる責任感とかいろいろ感じてしまった。

すごく、劇中の3人のバランスが素敵で、3人が3人でいろんなことをするシーン、滅びの剣をもったリューン・ダイと対峙しなくちゃいけないシーン、どれも3人の姿が素敵だった…

初めて見た回は昼にアンダンテ*1見て一度号泣して涙腺がユルユルだったのもあって、首もとまでびちょびちょにして号泣しました…2回目は最後のエルカの歌でやっぱり泣いてしまって東京楽日だったからその感情でカーテンコールまでだいぶ泣く結果。

だってさぁ、大橋くんが挨拶出だしから号泣してるんだもん。笑うし、泣くわ!

「本当に楽しくて…本当に楽しくて…最後じゃないけど2週間皆に会えないのが淋しくて…」って泣きながら挨拶してて、さっきまで激重い役どころを演じてたのに、それは反則よ…

泣きながら言葉がふわふわしてる大橋くんに「通訳するか?」っていう丈ちゃんも本当に丈ちゃんだし。素敵な座長でした。

 

と、本当に3人についても感動していたんだけど、やっぱり舞台を主戦上にしている俳優さん方の歌声がすごすぎて…悪役の方の歌声とか、最後列でもビリビリくるくらいの響き方ですごかった…

というか何より曲がよかったなぁ…曲でグッときちゃって泣いちゃうんだ…

投影を多用するウォーリーさんの演出なんだけど、歌詞を分解させて風に乗らせるところが好きだった。あと、アップダウンさせる装置としての照明使いが好きだったなぁ…あとは龍や鶏とか。人間による表現と、投影による表現のバランスが絶妙ですね。浜崎さんも龍の目を担当してたりして、エルカ以外の場面も沢山の役を担っていてまた感動してしまう…

 

TPDはCUBEという事務所とソニーミュージックとの共同プロジェクトという認識なんだけど、所属事務所がCUBEであることは正直とても安心感があります。こんな誠意ある舞台を作り続けている事務所であるなら、TPDのその先に、本人が望むならばこの世界で生きることも出来るだろうと思うので。

もし、もし、浜崎香帆さんに興味を持ってもらえたら、これから、TPDとしての新曲のリリースイベントありますので…直接感想を伝えてもらえたら、きっと本当にエルカのように弾ける笑顔で喜んでくれると思うので、機会があれば…本当に本当に本当にいい子なので…本当に本当に本当にいい子なので…

今個人的にはグループに対していろんな気持ちがありまして、デリケートなフワッとしたものがいろいろある気がするけど、それを含めて、とてもいい舞台に出ていることが本当に希望だなぁと思います。*2

 

3人のこれからに、とても大きな意味をもつ舞台になったんじゃないかなぁと思います。自分にとっても、本当に素敵な舞台を見られたことは人生にとって大きかったな…と思うくらい好きです。まだ、静岡、久留米、大阪があります。

最後の大阪での姿を見たいな…と思ってしまいますが、見れた2回を噛み締めて過ごします。

*1:これについても今度書きます。愛しかない。

*2:オブラートに包みすぎていろいろアレですけどデリケートなアレコレはデリケートなアレコレだからアレなんですけど、ずっとTPDのメンバーが大好きです。

キムミンギュというひとについて思っているいくつかのこと。

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いくつかのこと、なんて書きながら整理した文章書けないので思うままに書きますね。

わたしが好きなったのは2017年のSAY THE NAMEコン後です。

小瀧担になった結果、「小瀧っぽい」という言葉に釣られてホイホイ漁ってホイホイとハマりました。

最初プレゼンを受けたときに「グループで1番背の高い大型犬のイケメンで料理家事が得意でドジっ子要素があって左利きです。」と言われて、いろいろ漁ってたら動きがおかしかったり足首グニっとさせて立ってたり、なるほど好きですね!ってなったんですけど、見れば見るほどつかめない…が深まっていって今に至っています。

ある程度ファンとしていろんなものを過去に遡って摂取してみた印象としては「本業以外の才能に溢れすぎ」でした。宿舎での各種家事から漂流先では魚はもちろん鶏を捌きフライドチキンを作りイケメン主婦キャラでありながら、初めて見たコンサート映像*1ではメンバーからむちゃぶりで歌わされて高音が出ないことをいじられて*2、歌おうとしたらファンに笑われたりしていたから。昔の動画を見ているとダンスは運動神経で踊ってるんだろうなぁと感じる動きでした。

元々全く芸能界に興味ないサッカー少年で、スカウトされてオーディションに行って国歌歌ってダンスは手拍子したり…のレベルで合格した人。ビジュアルを見込んでの採用。そこからただ、運動神経と頭の良さでパフォーマンスをこなしていったのかなぁと思います。

基本的に、デビュー後についてもミンギュ氏には歌にもラップにもダンスにも好きだ!という強い情熱はないと思っていました。だからどういう気持ちでステージに立っているのかなぁと考えてたんですけど、多分単純に出来ないからやめるということが嫌なのかなぁというところと、あとはスポットライトを浴びること、沢山の人からキャーと言われることは楽しいのかな。でもきっと、他のメンバーよりSEVENTEENとしてのステージに執着はないんじゃないかと思っていました。

写真集でのインタビューでは元々時計とかの解体癖があったと話していて、それを見てサイコパスの素養じゃないか…と思ったんですが、ミンギュの場合、興味は建造物や道具であって形のあるものにしか向かなかった。DIYに対しての考え方が、自分にも作れるはずだという謎の絶対的な自信が根本にあって面白い。スカウトをされた頃の話、「その時ちょうど中2病まっさかりの、中学2年生の時だったんです。僕がしょっちゅう問題を起こすから、お母さんが教会で祈っていたそうです。「私たちの息子が、何でも良いので趣味をひとつ持って、もう私を悩ませないでほしい」と。」*3という話もあるので、それなりにヤンチャだったのかなと思うし、ミンギュの中2病の方向性がどういうものだったのかその辺も興味深いんですけど、エピソードがでてこないですよね…

キムミンギュという人について、自分のなかでは限りなく共感性がない人だと認識をしていました。限りなく共感性が高くて繊細なメンバーのなかでひとり圧倒的に共感性がない。チョンウォヌ氏も共感性がないと思ってたんですけど、共感性がないんじゃなくて、分かった上での振る舞いかなーと途中で思いました。*4

ミンギュはそもそもあまり人の感情に興味がないというか、明確に形ある誰かが作ったものしか興味がないのかなと思うことが多くて、自分の感情についても興味がないんじゃないかとか思ったりして。だから、他のメンバーが少し踏み込んだ話をするようなインタビューについても、踏み込んだ心の話になったことがない。だから、トラウマという曲を作る上で向き合ってみても、何がトラウマなのかわからない、うまく言葉にすることができないとなったんじゃないかなと。目の前にある物の仕組みについて、たくさん考えることがあっても、鏡の中の自分が本当に何を感じているかなんて考えたこともなかった、ということでも個人的には驚かない。

トラウマという曲と向き合って、考えて考えて作った歌詞はボツになり、結果的にメロディーを担当することになる。前に書いた横アリで笑われた経験は、自覚がなくてもトラウマになっててもおかしくないと思う。これまでメロディーを担当するところはひとつひとつ確認しながら音を置いていくような歌い方だったけど、そんな歌い方ではできないトラウマのメロディー。でも、それをちゃんと歌って、ちゃんとパフォーマンスして、それがミンギュにとってひとつ大きな自信になったんじゃないかなと思ったりしています。もちろん、ハードなカムバ期にジャングルに行ったり、ワールドツアー中にタイでドラマに出演してみたりというソロでの仕事をこなせたことも、大きな自信になったと思う。

パクスから、本当にパフォーマンスが違うんだ…これまでとは全然違う表現が出来る人になったと思います。本当に、MAMAを見ていて、自分にスポットが当たらないときもこんなに表現をしているなんて…って感じたんですけど、CARAT LANDで見たトラウマは本当に緊張なんて微塵もなくて、本当に色気しかないパフォーマンスだった…あぁこの人にはもうステージに怖いものないぞ…って。もう歌もひとつの表現として、自分の歌を掴んだキムミンギュに怖いものなんてない。余裕があって自信があって、本当にかっこいい…キラキラしていて…キラキラしていて…

それがわりと「卒業を決めたアイドルの清々しさ」に見えてしまって、変な覚悟を決めてしまったりしました。元々ミンギュはきっと他のメンバーよりもセブチという場所に対しての執着がなくて、もっと他に興味を持って、もっと何か成し遂げたいものを見つけたら次の場所へ行く人だろうなぁって見ていることもあって、あぁ別の何かを見つけてしまったのかな…なんて思ったりして、このミンギュへの気持ちを誕生日まで温めておくことすら後悔しそうだな…と思って、CARATLANDを見終わってから「ブログを書かなきゃ…」となったので書いてるんですが、Twitterでミンギュが3日の昼に語ったこととして流れてきた言葉がとてもとても興味深かった。

僕がまだ「愛」という単語の感情をちゃんと感じたことがないと思うんです、たぶん。どんな感情なのかわからない。だけど、もしも誰かが僕ところにやってきて「愛とは何か」と聞いたら、僕がカラットの皆さんを眺めながら感じる感情を説明してあげると思うんです、僕は。

*5

ミンギュの言葉に去年の後半から少し変化を感じていて、ジュンピに対してとても繊細だと言ったりすることも想像したことがなかった。トラウマの結果なのか別の何かなのか、彼の中に情緒的なものに対しての興味が生まれたのかな…とか思ったりしています。そして、SEVENTEENという場所への愛情…?

すごく、2017年はギュハオでいることが多くて、ふたりは自分の感性を大事に育んでいくことに注力してきたのかなと思っていて、その結果、彼のなかに情緒的な感覚が出てきたのかな…などと思ったり。少なくとも、あの横アリで歌をいじられてるときは、うまくなったとステージ上でも褒めてくれたハオたんがミンギュにとってめちゃめちゃ救いだったと思う。とても努力をして努力をして努力をして、自分の感性を大切にして、そういう存在が身近にいて、お互いのかっこよさを肯定しあってるのが素敵なことだし、本当によかったと思う。無邪気にかわいくいられる時期から違和感を越えて、ひたすらにかっこいい自分を追求してくれたらいい。

イエップダ辺りまでのミンギュと、ブンブン以降のミンギュ、ペンサでの表情とかが結構違う気がしていて、愛想を振りまくことに飽きたのか、我に返ったのか、印象としては目の前にいるファンではない順番待ちの人たちに向ける表情に多少の警戒心を感じたりしました。*6少なくとも何がしかの心境の変化があって、TEEN,AGEは少しかっこつけてる時間が増えた、気がする。今回も変化がありそうな気がしている。だからなんだって話、だけど。

 

書きたいことをひたすら書いてたらこうなってしまったんですけど、結果オチもまとめもなくなってしまった。

とにもかくにも、こんなに興味を引かれるイケメン見たことがない。こんなに底が見えないイケメン見たことがない。

かわいい大型犬はいくらでもいるけど、こんなに味わい深い大型犬はそういない。まだまだ沢山の表情を見たい。どんな場所であっても、という気持ちです。好きだ、キムミンギュ。
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好きだ。

*1:WOWOWで放送された横アリコン

*2:直前のカラットランドでボカチ曲カバーで高音が出ないっていうネタをしていたから、という流れだと理解してるんですが、間違ってたらすみません。

*3:【SEVENTEEN】17 13 24 フォトブック~ミンギュ編①~ - こうなったら仕方ない。解体の話もこちらのブログの翻訳より

*4:本を読むことで共感性を得ようとしているのではと思ったりしたけど、共感性がありすぎて心が揺れるのを抑えたくて本を読むことにしてる方が近いのかもしれないとか。

*5: https://twitter.com/svt_minwanchan/status/959930382912184321?s=09  バターもちさんのツイートを勝手ながら引用させていただきました。

*6:もちろんファンカム映像見ての感想

Director's Cutという名のエンドロールが2018年のはじまり。

初恋を覚えた少年の新鮮で爽やかな心情を表現したAdore Uでデビューをして以降、一貫して少年の心の成長を描いてきたSEVENTEENのタイトル曲は、Don't wanna Cryで初めて別れのつらさを歌い、そのつらさを乗り越えてCLAPで華やかなひとつのエンディングを迎え2017年を閉じた。

2018年のはじまりはDirector's Cutと銘打たれたスペシャルアルバムのタイトル曲ではThanksというタイトル通り沢山の感謝を歌う。セルフプロデュースアイドルならではのDirectorという視点となる。これまでのひとりの少年の成長を描いてきた裏の、SEVENTEEN自身の苦悩、葛藤、孤独、沢山の努力とを描き、支えてくれるファンと周囲のスタッフたちへの感謝をエンドロールとしてまとめた曲と言えるだろう。

明るい時間も夜も室内でひたすら練習と作り込みを行い、悲しみとも苦しみとも違う表情で鏡と向き合い、そして、扉の先の次の舞台へと走り出す。第1章を走り抜け、SEVENTEENは新世界へと進む。


SEVENTEEN「SEVENTEEN Special Album 'Director's Cut' - EP」をApple Musicで

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なんて、レビューっぽく書いてみる遊びをしつつ。

個人的には、スペシャルアルバムというポジションだからこの曲をタイトルにしたと理解しているけど、正直にいえば少し現状に対して不安が強いのかなと感じてしまった。

ファンの反応をダイレクトに受け止めなくちゃいけないのがセルフプロデュースの痛みであって、ファンという存在が大切だからこそ大きな壁になる。

ファンへの感謝を、ファンが喜ぶことを、それはそれで凄く嬉しいけど、凄く嬉しいけど、もっと大きな外の世界を向いてほしい気持ちもすごくある。

でも、まだまだ、セブチは変わっている最中で、むしろずっと変わり続ける可変を選んだアイドルだからこそ、今回の1幕のエンドロールとしてのコマプダも悪くない。次が楽しみだな、と思う。

セルフプロデュースを続けるうえで「自分たちでやれることをやれる範囲で徹底していく」というやり方と「自分たちの意向をちゃんと汲んでくれる人と組んで仕事を広げていく」という選択が必要になる。セブチが後者を選んだと思われることが個人的には嬉しい。

胸を張って次の世界へ行こう。