きらきらしたものを集めたい。

主にジャニーズ、たまにアイドル。/絶賛事務所担進行形 → 主にK-POP、たまにジャニーズ、たまーーにアイドルへ移行したみたい。。

彼らはどうしてNEWSを大切に出来なかったのか

ひどいタイトルをつけるけど、結局のところそう言われても仕方がないところまできてしまった。

さいたまスーパーアリーナの感想も下書きにいるまま出すタイミングがもうない。*1

 

かつて、小山さんについて書いたことがある。

NEWSというグループと小山慶一郎という存在。 - きらきらしたものを集めたい。

誰よりNEWSの存続を願ったはずのふたりが、手越さんに「NEWSはもう宿命だから」と個の夢を諦めたと言わせたふたりが、自らの手でNEWSのつくってきたものを壊すことになった。

彼らが表現したかったNEVELANDとは?EPCOTIAとは?

 

根本的なところで人はなかなか変わらない、という結論を出すのは悲しいけど、そう言いたくなる。彼らはずっと増田さんのプロ意識を遠くから眺めていた頃と変わっていなかった、と言ってしまっていい気がする。よくも悪くもずっと軽薄なままでいて、よくも悪くもずっとお調子者のままだった。

シゲアキ先生は、いつも同席しているだけ、かもしれないけど、双方報道に近いところで仕事をしながら日常を咎められないなら結局シゲアキ先生もプロ意識がない。

 

増田さんはずっと変わらない。ずっと変わらないプロ意識を持ってここまできた。

増田さんは変わらなかったことが、よかったのか悪かったのかはわからない。

でも、今増田さんが求めている自分の世界とNEWSの世界観はそれなりに乖離してると思う。今の増田さんはファンタジーを求めていなくて、もっと、人間味を求めてるように思う。少なくともソロのラップはかなり人間味を出していた。増田さんのラップ、めちゃめちゃよかったです。

 

NEVERLANDからずっとNEWSがひとつであると感じることはなくて、今回もひとつであるとは思わなかった。QUARTETTOが素晴らしかったことは間違いがない。ただ、以降はNEWSが自らで何かを作り上げている空間ではなくて、air:manの作る世界観の中にいるだけに感じる。世界観を演じるでもなく、世界観を体で表現するのはJrで、NEWSの4人は世界観のなかに立ってるだけ。ソロの世界観だけが個々の世界。

 

You&Jから継続してきたNEWSのFCがさいたまスーパーアリーナの前に切れていたことに気づいたけど、更新はしないままいる。

 

もう「誰かのせい」みたいな顔も通じない。ただただ4人で向き合っていくことしかないと思う。4人次第。

*1:そもそもNEWSについての感想より会場に対しての感想のが多いんだけども

CALL CALL CALL!がとても好きだという話。

先日のSchool of Rockというラジオ番組で、SEVENTEENの日本デビューアルバムのタイトル曲、日本向けのオリジナル曲が解禁されたわけですが、めちゃめちゃ楽しそう!!!楽しい!!!!が本当に率直な感想。

 

そして、日本の音楽に対して、すごく面白くて楽しいものとして捉えてくれてるんだな…ってすごく嬉しかった。

いわゆる日本の年間ランキング20位以内のヒットチャートを分析したとかではなくて、単純に自分が興味をもった日本の楽曲を沢山聞いて沢山消化してCALL CALL CALL!になった。その過程に間違いなく「Thinkin' about You」「Run to You」がある。

Director's Cutがリリースされて、海外のファンも含めてアニソンに仕立てた動画を作らずにいられないという反響はきっとウジさんにとって狙い通りだし自信になったんじゃないかと思う。

本当に「SEVENTEENらしく日本デビューする」という言葉に建前を感じない楽曲をひっさげてのデビューだ。それを楽しんで作ってくれているということが本当に嬉しい。

 

オンエアー前日のウジさんが日本のアニメとアニソンについてニコ生かってテンションで熱く語ったV LIVEも伏線として捉えていい気がしているんだけど、とにかくウジさんは日本のアニメとアニソンにとても造詣が深い。アニソンは韓国でのアニソンである場合もあるけども、ヲタク気質の人だし多分日本の曲も聞いていることが多いはず。

アニメタイアップの楽曲から日本のバンドサウンドにも興味を持ったのかな…すごく、バンドサウンドの取り入れ方がうまいし、すごく合ってると思うし、単純にすごく好み。早く生バンド入れてライブやってほしい。

少なくともウジさんは、とてつもなく楽しんでこの楽曲を作ったであろうことは間違いがない分、ウジさん以外のメンバーはどうだったんだろう?というのは興味深い。

ウルシパの時に「楽曲の世界観を表現するためにメンバー全員で映画を見て感情を共有した」ということを考えると、みんなでウジさんセレクトのアニメのOPEDを見まくっててもおかしくないな、と思う。この辺の話が日本の媒体でもされるのかな?

 今、日本で電話というテーマを選んだ理由はわからないから興味がある。単純にチリンチリンの語感が先行なのか、通販のCMとかをおもしろく感じたのか…でも韓国の人はずっと電話してるイメージがあって、本当にソウル行くと町を歩いてても電車のなかでもみんな電話してるんですよね。だから彼らにとっては不思議なテーマではないのかもしれない。

 

日本向けの楽曲としての仕上げ方に違和感を感じた人には、きっとウジさんが興味をもった日本の音楽シーンの面白さの部分に触れてこなかったという人もいるんだと思う。日本では本当にヒットチャートとして年間上位にくる楽曲以外に、本当にインディーズと言われる括りも含めて沢山の楽曲がリリースされているし、ボカロ曲などはリリースとされてないものも沢山オンラインで世に放たれていたりする。自分も本当にボカロ文化や二次元に本当に疎くて、最近の音楽は分からないけれども、そういうところがすごく自由で活気があるということは感じているので「なるほど」という感想の方が大きかった。日本の音楽シーンに面白味を感じなくなってしまった身に、日本の音楽シーンの面白さを教えてくれるってすごいこと。

 

楽曲が解禁されて、ジャケットの重々しさとのギャップ!とは思ったんだけど、それはまさに17CARATのときと同じなのでは…?と思い至って、ひとりでちょっと震えたりしている。

Shining Diamondは黒い衣装で、最後の最後に真っ白な衣装でキラキラの笑顔でアッキンダを初披露でパフォーマンスしたあのセブプロの最終回を思い出した。

たまたまかもしれないけど、それをなぞっているのかなって思ってる。だから、衣装は白を期待していたりする。

本当にパフォーマンスが楽しみだなぁ…ブソクスン完全体みたいなテンションかな?と思うし、チリンチリンしたいし、ショーケース…当たったら奇跡だけどAbemaTVさんでの生中継を期待してます!よ!

生駒ちゃんから生駒里奈さんへ、の話

生駒ちゃん最後の乃木坂工事中での、生駒ちゃんとバナナマンの3人でのトークの内容がなんかすごいインパクトだったので、衝動のまま書きます。

3人でのトークの冒頭から、7年間どうだったかみたいな話だったと思うけど、

「乃木坂に入って人間になれた感じ。本当に最低限のことしか出来なかったから、一色だった人間に七色も八色もつけてもらった感じで。」

という話していて、すごくわかると思った。

乃木坂のコンテンツは、乃木どことNOGIBINGOしか見てないけど、乃木どこの初めの頃は、渋谷を歩けばパニックになり、水に顔をつけられずパニックになり、自分に向かってくるボールにパニックになり、とにかく情報が処理しきらないのか許容量が少なくて泣いてるシーンが多かった。泣き方がいわゆる中高生のそれではなかった。

そんな子がセンターを勤め、グループの顔となる。今回の番組の前半で読まれた手紙でみんな、その重圧については言及していたけど、高山ちゃんが、「生駒ちゃんは覚えてないかもしれないけど、いつか落ち着いたときに思い出してくれたら」と書いていたのがすごく印象的だった。きっと、生駒ちゃんはもう初期の細かいことは記憶に残せていないんだろうと思う。それくらいいろんなことを、少ない許容量の中でこなして、7年で人間として立派で大きな器になっていた。

「やっぱり誰よりもプレッシャーを背負って大変な思いをしてきたから、そういう立場のメンバーにすっと深く寄り添えるんだなと思う」という設楽さんの言葉の距離感が好き。

卒業の意思を固めたのはいつ頃?って聞かれて、太陽ノックの頃の神宮球場って2015年のことというのも驚いた。

「乃木坂のセンターをやって、AKBと兼任して、乃木坂に戻ってきて、またセンターをやって、アイドルとしてやりきったと思った。」

その言葉で兼任してたことを思い出したんだけど、今考えると本当にあの頃って、精神状態ハンパなかっただろうなって。AKB仕様の生駒ちゃんは痛々しくて見ていてつらかった。でも、やっぱりそれで強くなったんだろうなぁというのはすごく感じたし、やっぱAKBって超弱肉強食って空気なんだろうなぁって思う。兼任後の生駒ちゃんは、メンバーのバラエティーでの甘え*1に対してその場でダメ出ししていく感じがあったし、そういう生駒ちゃんを見て「バラエティーってそうなんだな」ってなんとなく理解できた人が、バラエティーでの個人での活躍が出来るようになっていったのかもしれない。

 

そこからの話がすごく興味深かった。

「アイドルは完璧じゃなくていいと思っていて、」という言葉のあとに「成長過程を見せるのがコンテンツのひとつじゃないですか」と続けていて、設楽さんもちょっとおぉって反応になっていた。

「でも舞台やバラエティーに出させてもらっていて、俳優さんや芸人さんと一緒に仕事して、本物になりたいなって、興味が出ちゃって」

それを聞いた設楽さんが本物という言葉を「完璧に成長した姿でね」と言い換えていたけど、本物って言葉は確かに難しい。でも、なんとなく、言いたいことはすごく伝わる言葉だった。

日本の女子アイドルは、未熟さが必要で、人間としてデキた人は面白いと思われない。

乃木坂の3期生は今まさに成長過程で、それが素晴らしくいいコンテンツになっている。

正直もう初期メンバーにはそういうコンテンツ力はない。ただ、乃木坂46というアイドルでいる限り守らなくてはいけない形があり、それはひとりの人間として成熟していくことの妨げとなることもある。

 

改めて生駒ちゃんがいう「人間になれた」という言葉がきっと素直にそうなんだろうなと思うし、成長過程を見せるアイドルとしての素晴らしい幕引きだと感じてしまった。

 

これから、もうまいやんを筆頭に1期生の大半は腹を決めている感じがあって、わりときれいに新陳代謝をできるグループになるのかもしれない。

2期については、完全に安定した1期とコンテンツ力に溢れる3期の影になってしまったけど、これについては堀ちゃんと相楽ちゃんの双方が策士策に溺れるとなってしまったのがもったいなかったよね…、とかいろいろ思ったりしているので、気が向いたら書くかもしれない。

 

それにしたって、バナナマンは本当に最高の公式お兄ちゃんだ………

*1:企画が成り立たなくなりそうなリアクションとか