きらきらしたものを集めたい。

主にジャニーズ、たまにアイドル。/絶賛事務所担進行形 → 主にK-POP、たまにジャニーズ、たまーーにアイドルへ移行→主にLDH、そこそこK-POP、たまにジャニーズ、ちょっと坂道に移行したみたい。。

個人的な感覚の話です。

カムバ曲の話とかあるけど、ちょっと自分のアイドルとかステージを見る時の感覚の話を書いておきたかったので。

最近しいたけ占いを知りまして、ブログ読むんですけどしいたけ占い出でくる蟹座があまりにも自分のことすぎて笑っちゃうレベルなのでそれをベースに。

蟹座は「いつまでも、あると思うな親と俺」です。 面倒見は良いのですが、蟹座が面倒を見た時間と労力の投資量に対して「あら、この人全然成長しませんねぇ」と判断したらスパッといきます。 恋人とか身内に対しては若干厳しい態度をとって、その分アイドルとか猫を「むひょー」とかわいがるのです。

蟹座ってすごく接待とか人に尽くすことが好きなのですが、身内にはしつこいけど厳しいです。

(中略)

「キャー!」って「かわいい!」と思えるものには絶対服従をするんだけど、なんか自己陶酔している人とか、演技に酔っている人には「そういうの面倒くさいよ。やめたら?」とバッサリいきます(笑) なんかですね、役者さんとかでも「演技をしようとしている人」に対して厳しくて、「演技が自分のモノになるまで高めた」っていう感じの人が好きなのです。どちらにせよ、人を見る目は厳しいです(※ かわいいもの以外)。

12星座の好意(前編)|しいたけオフィシャルブログ「しいたけのブログ」Powered by Ameba

本当にこれなんです。

しいたけ占い曰く、めちゃめちゃ勘が鋭い*1というのもやっぱりそうなのかなと思うんですけど。普段から夫婦間はもとより周囲の人間の感情を感じ取ってしんどくなる*2ことがあるし、そういうのいろいろ本当に人付き合いする上でメリットがないんだけど、まぁその話は置いといて。

本当にまぁかわいいと思っているものに対しての「むひょー」って感情と共に、ステージに立ってる人の感情をなんか感じてしまうことが多い。

ドームで見てても「モニターばっかり見てるな」とか「メンバー見ないな」とか意識してるという感覚ではなくてそう感じてしまうんですね。集中してるかしてないかとか、わかっちゃう気がしてる。

これ女の子のアイドルの場合はもうグループ内でのヒエラルキーみたいのが踊ってるのを見るだけでも見えてきてしまったりして10分やそこらのステージすらしんどい…ってなることがあります。あぁこの子の笑顔はステージに立つ喜びからくるものではないな…というのはすごい伝わる。

いつからか「ステージでのパフォーマンスに誠意がほしい」と普通に言うようになりました。気がついたらそういうステージを欲するようになっていたというか。かつて大倉担としては良いときも悪いときも現状を感じとって楽しんでいたんだけど、もう誠意が感じられるステージを楽しみたい…が勝つようになってしまった。

うまいとかへたとか売れるとか売れないの前に誠意がほしい。

もちろん今でもそのビジュアルさえあれば誠意なんてなくてもいい!それもいい!ってこともあるけど。でもやっぱり誠意がある人のステージの輝き方ってすごいと思うんですよね。グループとしてひとつの方向を見ていたりするの輝き方が全然変わる。そういう輝きに触れると本当に震える感じがあって、それが好きでアイドルを見てるんだと思う。アイドルは特に儚い部分を含めて輝いている人の輝き方はすごい。

 

こいつの書く感想、毎回穿った見方でうるせぇなって思われることも多々あるとは思っているけど、まぁこういう感覚の人もいるんだなって思ってもらえたらいいな、という話でした。 

*1:https://ameblo.jp/shiitake-uranai-desuyo/entry-12251764431.html

*2:公共の場や会社で苛立ってる人の感情の圧に無関係なのに緊張してしんどくなったりとかする

NEWSのつくるNEVERLANDとは

東京ドーム最終公演を見てきて、わりと消化できない部分が大きいので思うままに書きます。

正直、前回がよすぎたというのが率直な感想で、今回は期待を持ちすぎたのかもしれない。

映像・セット・特効、どれも予算が数段上がった感じがあった。というより今回は衣装の予算を少し抑えて特効にふんだんに使ったのかもしれない。オープニングのその華やかさは本当に東京ドームでスタンドから見ていて興奮するものだった。興奮するものを見ているのに、1曲目からペンライトを消灯されるという空しさ。

どうしてそんなに消灯させるのか分からなかった。演出上その光がない方がいいから消すということなんだろうけど、そんなに邪魔なの?という気持ちがどんどん募ってしまった。自分としてはペンライトの光の波はファンが盛り上がりを伝える信号のひとつだと思っていて、だからドームで見るペンライトの波が好きなんだけど、彼らにはそれが不要なものだったらしい。1800円出して購入したペンライトを半分くらいしか光らせてもらえなかったという体感もあり、作りたい世界観にとってそんなに要らないものなら売るのやめればいいのに…と思うくらいだった。

派手な演出なかで、彼ら自身からくる動きは極端に少なかったように感じたのも空しいなと感じた要素。センターステージでJrが舞い、水・火・花火・バルーンと特効が華やかに演出しているなかで、彼らはただ立って歌っているという時間、舞うJr引き連れて歩くだけの時間。4人が集中して踊る時間はあったかどうか思い出せない。踊りを魅せてきた曲がトロッコやクレーンでのお手振り曲になっていた印象がある。

Jrの群舞は去年に引き続き素晴らしかった。黒子としての動きを含めてJrの仕事量がすごかったから、最後にモニターにみんな名前を出してくれて本当によかったと思った。

4つのゲートという区切りによって分けられた構成ではあったけども、それはあくまでもそのパートのメインになる曲の演出上の区切りでしかないもので、セットリストの流れとは?と疑問になるところが多かった。

パッと見の華やかさ、演出の枠組みのなかで、彼らは簡単なパズルと思い思いのソロをやっていた、という感じのしてしまう構成だった。

ひとつになってるNEWSを感じられる時間なんてあっただろうか…

今回は本当にシゲアキ先生のソロが圧倒的に素晴らしくて、震えるほどよかった。

東京ドームの真ん中で叙情的なコンテンポラリーパフォーマンスを魅せる加藤シゲアキという人は、本当にエネルギーに溢れていた。*1

それをMCでいじり倒されるところを含めて最高だった。

時期的なこともあったとはいえ、わたしは手越さんと小山さんの涙には冷めてしまった。かつての秩父宮とは事情が違う。ふたりとも自分の行いが返ってきたものでしょう?っていう気持ちで。

ふたりの涙のおかげもあり、終盤の会場内の空気がひさしぶりに苦手な空気になってた。かつてさくらガールが始まるたびにそこらじゅうからすすり泣きが聞こえてきたようなあの空気。今回はそれをメンバーから仕向けた感じがしてしまった。彼らの目指したNEVERLANDはこういう空気の場所なのかな…?

すごく嫌な言い方をすれば、自分たちの演出上の邪魔だからペンライトは消灯させるけど、涙を流しながらこの道を進むことを誓わせる。なんか制限とか強要が多いな…と感じてしまった。まぁそういう宗教感の強いのが好きな人は好きだよね…とも思ったけど。*2

その制限と強要に、まだ少し自信がないのかな?というか、状況が状況だから自信がなくなってしまったのか、自信をもてるほど4人の気持ちが揃っていなかったのか。

しつこくペンライトについて言って申し訳ないけど、ペンライトの光に負けるような演出じゃないって自信を持ってほしかった。あんな派手でかっこいいレーザー仕込んでんだから自信持ってよ!っていう気持ちだった。

 

本当に去年のNEWSと比べると、4人の見てるものがバラバラに見えたから、15周年に向けて楽しみ!とは言えなくなってしまった。今一度、QUARTTETのBlu-ray見ましょう?なんて。

 

 

余談的な話。

元々増田さんはK-POP好きそうだなぁって思ってたんだけど、昨日のライブ見てて確信になってしまった。多分、多分だけどBTSめっちゃ好きそうだなーーーって思いながらSilent Love見てた。絶対ジミンちゃん好きでしょ?って。本当にSilent Loveは音の作り方がK-POPなので、興味があれば聞いてみてください。*3

*1:なので蜘蛛女のキスを彼にやってほしかったと思ってしまった。

*2:数年間に関ジャニ∞を見ながら思ったことですね

*3:https://youtu.be/v8z1TtlY1no 最初にセンターにいるのがジミンちゃんです

CARAT1年生、カムバック初体験中。

SEVENTEENを好きになってはじめてのカムバック活動期間の真っ最中です。毎日の活動にインプットだけでも処理しきらずアウトプットが出来ず絶賛寝不足です。これがカムバックか!っていう感じ、楽しいです。

とにもかくにもティザー文化が楽しい。

今回のSEVENTEENさんは特に1人ずつのティザーがなんかドラマチックに作られていて、そのティザーに出てくる数字を本国の公式サイトに入力するとスペシャルショットが見れて、、、みたいな仕組み。すごく雑に紹介していますけど、本当にティザーがかっこいいんですわ…


2017 SEVENTEEN Project Chapter1. Alone Trailer #Vernon(버논) - YouTube

LAのスケール感最高!!!ってなるでしょ…ぜひ全員分見てください。

このティザーが毎日12時、17時、とかに投下されていくわけですね。

数字やストーリーに対して毎日みんながコナン君になって盛り上がってる時間が楽しい…実際のとこ正解なんて教えてくれないし、数字に意味があるのかないのかもわかんないけど。

ジャニヲタやっていると、リリースの情報はスポーツ紙の朝刊が定石で、ライブで発表されたら超高まるような世界。PVの解禁は朝のワイドショー。そう考えるとやっぱり8UPPERSのときのティザーは最高だったよね…ってなるわけですね。世間的にそんなに話題になってたわけじゃないけど、ファンの期待はめちゃめちゃ高まってたよね?ってなるので、シングルで難しいとしてもアルバムでやれるならジャニーズさんもティザー的な小出しやってください。

しかし、5/22のカムバック*1で、最初のティザーが10日の配信。その時点では発売日も公表されてない。もちろんネットニュースとして、「5月カムバックか」とか数ヶ月前から出てはいるんだけど。とはいえ公式から詳細が発表される時期はだいたい1週間前くらい?日本の音楽業界じゃあり得ないスピード感。接触イベントをするアイドルはだいたい発売2ヶ月前から予約イベントをやったりするわけで、その時は「タイトル未定」でもお金は収めるという何のトキメキもない世界よ。詳細が出て、その熱が高まってすぐに手に入れられるというスピード感に慣れてしまうと、日本のリリースって面白みがないな…ってなりそうだな、というのが体感してみての感想です。

そして、日本よりも韓国にとってCDというモノはファンのためのコレクターズアイテムなので、立派なBOXだったり、ハードカバーのフォトブックだったりするのも新鮮。

いやーほんと、過去のリリースモノを買い揃えてみて、その容積にビビるわけですね。でもその分本当に装丁が素敵。グループにより雰囲気が違うし、かっこよかったりかわいかったり。SEVENTEENさんはパステルカラーをメインにしたアイテムが多かったりするので、パステルカラー大好きマンとしては楽しい。今回のハードカバーな写真集もいいですよ。

あとはやっぱりコレクターズアイテムの最高峰トレカ文化。どこもランダムでトレカ入れてる印象です。

今回のSEVENTEENさんは、

・ブックレットver1~3(3種

・メンバーごとのポストカード(13種

・メンバーごと3種+チーム3種のトレカ(42種

・メンバーごとのピクチャーCD(13種

・メンバーごとのポスター(13種

・集合ポスター(2種

HMV限定メンバー別クーポン(13種
f:id:pinkslip:20170603130450j:imagef:id:pinkslip:20170603130811j:image

公式で発表されたときのTLのワールドワイドな「で、何パターンなの????」な反応が凄かった。えげつないんだけど、どれも写真がいいからサイコーってなってヲタクはちょろい。やっぱりトレカ交換とか楽しいもんね…

日本ではCDが手に入るまで数日時間差があり、音源も韓国のストリーミングサービスが最速なんだけど、サービス手続きはWindowsでやれるけど、Androidではアプリ使えないから私は導入していません。その日のうちにiTunes配信してくれてPLEDISさん優しい。そういうのは事務所によりけりみたいなのでそれも不思議。

そして、カムバックしたら毎日歌番組への出演。地上波でも、ケーブルTVの音楽チャンネルでも音楽番組が沢山あって毎日生放送していたりするのが新鮮。だいたいタイトル曲ともう1曲を披露して、それが即座にそのチャンネルの公式YouTubeチャンネルで配信されるし、そもそもストリーミングで生配信しているチャンネルも沢山あって、リアルタイムで見れる番組も多くあります…神かよ…基本的に衣装は毎回変える*2のが基本なんだよ…神かよ…そんな感じの世界なので毎日素人VTRコーナーのないMステをネットで見られるような世界なわけですね。そりゃ寝不足になるよ…ヲタクも寝不足になるけど、メンバーも寝不足なはず。朝から晩まで音楽番組の収録&生放送。週末には歌番組のあとにサイン会とかVライブ*3とか…ハードですね。そこに表に出さない次の仕込みがあるわけで…本当にハードなんだろうなって、本国の人気ももはや無敵で日本デビューも控えるTwiceを見てるとすごく感じます…

はーそれにしても楽しいですね。本当に楽しい。興味のあるグループが増えると一年中祭りになりますよ…

次のエントリーとして、やっと今回のカムバックの方向性について!書くぞ!という気持ち。気持ちはある。

*1:音源発売

*2:最低でも同じ番組に同じ衣装では出ない

*3:配信アプリ