新年会の大倉さんの言葉をぼんやり反芻している。
要は元担当のぼやきです。いいことは書きません。ご了承ください。
2017年の関ジャニ∞の新年会については「なぐりガキBEAT」新春特別盤をご購入の上ご確認ください。
新年会のシメで今後についてメンバーが個々思いを話している場面、大倉さんは関ジャニ∞を↑↓(アップダウン)しながら続いてきて、今は↓だと思うからここからまた↑にいけると思うと言ったんですね。
売上で言えば確かに↓ですね。でも、対外的にはさほどグループとしてのイメージが下降してるとは思わない。
ただ、一部のファンは非常にモチベーションを下げていることは間違いなくて、彼がもしそのことを言ってるんだとしたら「どのくちがおっしゃってるの?」という話なんですよね。
2016年で言えば、購買意欲も、ファンのモチベーションも下げた理由は大倉さんしかないと思う。
横山さんは見た目も仕事も絶好調、丸山さんはサタプラも続いてて舞台、錦戸さんは表立った活動はなくても映画やってるし何よりグループの活動に対して積極的。渋谷さんはソロツアーから始まり髪型もテンションもとてもいい。安田さんは年末にBlack of Nightという爆弾を落としてくれた。村上さんはヒルナンデス卒業は大きいけど他の番組は継続中で下降してるイメージでもない。
オーラス病欠、そのライブの映像化、FRIDAYなど、どれがどう人に響くかはそれぞれだけど、ファン心理にネガティブなニュースを大々的に発信してくれたのは大倉さんだけだよねーという。
それでいて、あの言い方ってなんかとてもヒトゴトだなって今更ながら思ってしまった。
俯瞰的にグループを見ることができるというけど、彼の俯瞰はヒトゴトで、いつもそこに自分がいない。
アンケートもいつも適当で、インタビューでも当たり障りのないことばかり書く。基本的にめんどくさいだけだろうけど。読む側のことなどまぁ関係ないよね。
いつからかはわからないけど、知る限りずっとそう。
その場で求められてるであろう最低限のことを言う感じ。より深いことも、くだらない余談も自らは出していかない。
自ら誰にも興味を持たれない面白くない奴になろうなろうとしている気がする。
だからメンバーにも興味を持たれないっていうことを理解してるんだろうか…
共演者はもちろんメンバーにでさえ自分へのネガティブな感情を察知したら即心のシャッターを降ろして当たり障りのないモードにしてしまう。
シャッターをこじ開けてくれるのは丸山さんくらいで、あとはシャッターの降りた当たり障りのない彼と当たり障りなく関わってるだけに見えてしまう。
その結果の疎外感からくるヒトゴトは、どんどん周囲との距離を作る。自分が距離を作っているのに距離を置かれていると思ってしまう。
お酒に頼らなければネガティブなアンテナをオフにすることが出来ない人なのかなって思う。お酒を入れてしまえばもうどう思われても気にしないから楽、みたいに見える。
そんなの誰も得をしないのになぁと思う。
でも最近になって錦戸さんと2人でご飯いったりしていたらしいので、錦戸さんがシャッターのなかを覗こうと、やれるなら開けようとしてくれたりしてるのかな、なんて思ったりしている。2017年のふたりの関係には興味がある。
大倉さんの「ここからはあがっていくだけだと思うから」という新年会の言葉は結局自分への言葉。自覚はあるのかわからないけど。
近頃渋谷さんは「自分たちはまだまだなんだ」「まだずっと悔しい」とよく言う。何に対しての悔しいなのかはわからない。
ただそういう渋谷さんの話をわりと冷ややかな顔で聞いていた大倉さん。
「まだまだて具体的な話をせぇよ」と思っていたのかは分からないけど、渋谷さんのちゃんと仕事の話をできるようにならなきゃいけないという言葉をどう捉えていたのか気になる。
個人的には渋谷さんのそういう思想もわりとブームみたいなところがあるからな…と思ってるけど。
渋谷さんがそう言えば、ちゃんとみんな仕事としての話をできるようになるのかな…
大倉さんの言葉がヒトゴトじゃなくなる日がくるのかな。なーんて。