きらきらしたものを集めたい。

主にジャニーズ、たまにアイドル。/絶賛事務所担進行形 → 主にK-POP、たまにジャニーズ、たまーーにアイドルへ移行→主にLDH、そこそこK-POP、たまにジャニーズ、ちょっと坂道に移行したみたい。。

最初で最後のねこちゅ2マンライブ。

最後の猫トーク。ならびに、最初のプラニメトーク。を終えて、むとまりさんとお互いの心境を吐露しあい、別れて眠りに付き、観光することもなく再び品川へ。

昼にラーメンイベが入るつもりで昼に戻ったんだけど、それも実現しなかったからご飯を食べてからひたすらお茶をしていました。

こういうときに限って手紙セットを忘れてきたので100均で無地カードを買って絵を描いてお手紙にするという作業。

普段手描きのもの渡したりしてないしなーって。

お手紙おばさんとしての自己満足。

開演時間が2転3転したりしつつ、開場前に並んで番号のタイミングで入場。

2列目ないし端っこなら1列目でも見れたんだけどそういう気持ちにならなくて。

結局ほどほど後方の下手端から見てた。

 

まず2人で出てきて出順を決めるじゃんけん。

いずこねこ→みきちゅの順。

SEと共にいつものライブのテンションのフロア。いつも通りのライブ。

早々にENDがきたのでその時点でもうメソメソしてた。

でもわりとあっさりめに終わって、みきちゅの新SE。

新しいSEにちょっとざわざわとしたけど、Morning Magicかかった瞬間にはフロアのテンションがバッと上がって、びっくりするぐらいの熱気が溢れてた。

もう、その時点でハッとしてしまった。

加速している物語の最中と終わってしまった物語の温度差を感じてしまった。

もう前に行ってあげなきゃ、なんて思う隙間なんてなくて、MARZのフロアが隙間なくみきちゅのライブを楽しんでた。

数ヶ月の間に、こんなにも違ってしまうんだなって、溢れてる多幸感に溺れそうになって泣いてた。

実際楽しかったし、多幸感やばかったんだけど、だからつらい。

MCでみきちゅが「嬉しいけど、今日がくるのが嫌で、」って話をして、みきちゅは茉里ちゃんを尊敬してるしずっといずこねこの背中を見てきたみたいなことを話してくれていて、ちょっと前は私もそう思っていたけど、あの日のライブではそんな風には思えなかった。

やっぱりもう、いずこねこは本当に長いエピローグになっていて、エピローグとしての長さと、次の物語のプロローグとの混線をしていて、少なくとも私はそこに熱量を保てていなかった。

そんなことをすごくすごく感じながらみきちゅのライブ前半が終わって、茉里ちゃんも出てきて2人で MCをして。

みきちゅと手をつなぎながらいつもの如く茉里ちゃんはヘラヘラとしてて。少しでも気を抜いたらもう歌えなくなるんだろうなって分かるヘラヘラっぷりで。

MCを挟んだあとのいずこねこのライブは、もう本当に最後だぞっていう空気で前半のノリとはだいぶ違う、もちろんみきちゅの多幸感とも違う、刹那のカタマリみたいなアツさだったなぁって思う。

そのあとのみきちゅのライブでまたメソメソしてた。

「わたしのすべてをきいてください」っていう言葉とI☆SSWの強さ。

2人で歌った2曲「コネクト」と「トライアングラー」も良かったね。

2人で歌うって言われて一瞬「My Ixxx」かと思ってソワソワしちゃったけど。

いずこねこじゃない歌を歌う茉里ちゃんの声もすごく好きだから、やっぱ好きだわって思えてよかった。

みきちゅみたいに2人共違うんだけど主張しあってすごく合うって感じになるのかな?って、これからのユニットに対しても考えてしまったりしたけど。

最後に茉里ちゃんが「ソロとしてやってきて3年、ここまでこれて満足してる」そう言ったことが、最後にまたドーンと響いて。

終演後の特典会はいずこねこ衣装のみきちゅ、みきちゅ衣装の茉里ちゃんとの3ショットチェキのみ。

チェキ撮影はみきちゅの最新シングル「アイドルの秘密」を買った上でチェキ1枚につき1000円という不思議なレギュレーション。

発売週の大事な1日をこのライブに割いてくれたわけだし、全然いいけどね。

時間がないから高速で回していこうっていう感じだったから、ちゃんと喋るわけでもなく、撮影して、ありがとうって言われながら、言葉が出なくて。

でも茉里ちゃんが変なポーズでチェキを渡してきたからゲラゲラ笑えた。

あぁこういうところ、好きだなぁって思いながら帰れた。

ただでも茉里ちゃん好きだなぁって思うからこそ、切なくなってしまって。

本当に、ヲタクってめんどくせぇなって自分で思いつつ、電車内でも泣くのをこらえるのに必死、みたいな。

 

1週間以上経って、なんかやっと処理できてきてはいるんだけど。

ただその場では、体感してしまったその温度差、瞬間の勢いの違いに、フロアの輝きの違いに、そして最後の茉里ちゃんの言葉に、いろいろ処理できなかった。 

元々は自信がないタイプだと思うし、そこで、ユニットとして活動していく決断をしたのは、ユニットとして2人で並んでステージに立っても相手の足を引っ張ったりすることがないっていう自信をもてたってことかな、と時間が経った今は思う。

それでも、やっぱり、最後はきれいに1度物語を終えてから、再び新しい物語を手に取りたかった。

その気持ちだけはどんどん強くなっちゃってるんですよね。

立場とか主導権の所在とか、感じちゃう。ね。

まぁ、それはそれ、の話。

とりあえず、茉里ちゃんにとっても、みきちゅにとっても、2人が共演で出会えたことは本当にその後のお互いのモチベーションにすごく影響があったと思う。

その2人の初めての共演が自分にとっての初めてのいずこねこのちゃんとしたライブだったから、それから、沢山のライブを見れて、良かった。

2人とも、本当に人として大好き。