来春NCT 127が日本デビューするようです。
【NCT 127】 「Limitless」
【NCT 127】 「Limitless」 - YouTube
ジャニーズ最大の脅威になるのでは…というNCT127が来春日本デビューすることが発表されました。さっそく日本語verの曲が披露されてるんですけど、違和感なくてすごい。
韓国3大事務所SMエンターテイメントのNCTというプロジェクトのなかのNCT 127というユニットという理解であってるか自分も自信はないんですけど、とにかく韓国アイドル界でも若くて尖ったパフォーマンスのグループです。楽曲・パフォーマンスの尖り具合、メンバーのビジュアルの強さ、とにかく強い。そして日本人メンバーもいる。
中本悠太くん。お顔がお強い。
あとはやっぱり一度動画で見てほしいテヨンくん。本当に顔の圧がすごい。オーラがえげつない。
一時彼らの写真でメンズナックル的なコピーをつけたコラが流行ってたのもあって私のなかではメンズナックル枠なんですけども。
NCTの仕組みがわからないのもあって、あんまりちゃんと見たことがなくて、ちゃんと見たのはKCON LAのライブビューイングで見たパフォーマンスくらいなんですが数十分の間の圧倒的な圧に圧倒される限りでした。頭の悪い日本語になりますけど本当にそういう感じ。
[KCON LA] NCT 127 - INTRO+Cherry Bomb ㅣ KCON 2017 LA x M COUNTDOWN 170831 EP.539 - YouTube
イントロからかっこよすぎてマジかよ…ってなりましたし、みんな顔面強すぎるし、みたいなやつです。
来年ひとりの象徴を失うことになるavexさん、BLACK PINKとRed Velvetというファッションアイコンたちを傘下にいれて、NCT 127も傘下に入れてしまうわけだからこれからまた勢いを取り戻してくるのかもしれないな…などと思いました。とはいえ、avexフィルターで微妙な演出しないでSMのコンセプトそのまま売り出してくれたら何よりなんですけどね…という気持ちですが。いやぁ、とりあえず楽しみです。
ジャムコンが最高だった話。
ずいぶん時間が経っちゃったけど、今でもいいライブだったな…って思い出せるので書きます。1回アプリが固まってほぼ消えて悲しい…
本当に数年ぶりにお腹いっぱいに満足して帰れるライブだった。2部構成によって、少し長めのインターバルがあったのもあるけど、たくさんの曲が聞けるだけで満足度が高い。本当に単純にそれは大きい。
2部構成について、賛否があるのかもわからないけど、個人的には大正解な選択だと思っています。
バンド曲とダンス曲は絶対に頭の使い方も体の使い方も違うから、細切れで入れ替えをするとそれだけエネルギーを消耗する。それをひとかたまりにすることで、省エネにもなるし、集中力も高いままパフォーマンスが出来る。
バンド曲からということがとてもよかったんだと思う。やっぱりハイスピからの仕上がれで始まるライブって最高じゃないですか…なんであのとき終盤に置いたんだよ…ってね。
アルバムJAMの話になるんですけど、今回は本当に豪華なアーティストに曲を提供してもらっていたけど、その結果アプローチはそれぞれだけど「世間の思う関ジャニ∞に歌ってほしい歌」になっていて、それにズレがないことはある意味正解なのかもしれないけど面白みに欠けるなという印象でした。そういうなかでDO NA Iはもっとかっこいい姿を作ってくれていて好きです。で、そういう楽曲のなかで、際立っていたのが錦戸さんのTrafficでした。Tokyoholicから完全に錦戸さんの楽曲レベルがあがっている。完全に関ジャムでいろいろなことを学んできたことが素直に生きてきてるんだろうなと思って、さすがギークなだけあるなと感じています。で、逆に安田さんの楽曲については少しクセが薄まってしまった印象があります。やっぱり安田式は安田式だと思うので、世間一般のノウハウなんて彼には不要な気がしています。早く関ジャムで安田式楽曲制作方法を掘り下げてほしい。
余談が長くなりましたが、ライブでもTrafficが本当にかっこよかった。めちゃめちゃかっこよかった。本当に錦戸さんの楽曲が関ジャニ∞の武器のひとつになったと思う。ヤンマーで両A面シングルとかやってほしい。
後半については正直大半関ジュを見ていました。本当にありがとうという気持ち。もちろんたこ焼きダンサーズに罪はないけど、ダンサーである必要もないというか、関ジュも普通にめっちゃ踊れるし、前向きとか罪と夏とか若くてかわいい子たちががむしゃらに踊ってくれてる方が似合うじゃないですか。セーラーに短パンにビーサンで水バチャバチャとか本当に最高じゃないですか。
あとはやっぱりWASABIですね。大倉さんが今回金髪にしてきたのはリベンジと受け止めました。本当に元気が出るライブはWASABIの大倉さんにチケット代払ってるという気持ちだったから、それが映像に残らなかったことは本当に恨みます案件ですから…多少振り付け簡単になってたとはいえ、またWASABI見れてよかった。Blu-ray待ってます。
あと、不思議だったのは関ジュと関ジャニ∞メンバーがステージ上で全然絡まないこと。すぐ近くにいてワチャワチャしてる場面でもメンバーと関ジュが向き合うというのはなかった。WESTを見てきてるから驚いただけなのかもしれないけどわりと衝撃でした。
とりあえず関ジャニ∞はバンドのみのライブをやってほしい。幕張メッセでスタンディングとかじゃなくて、ドームで。今回のバンドパートでの演出すごくよかったんですよ。普通に見栄えのする演出もできる。バンドだけでもドームを沸かせるライブが出来ると思います。
SEVENTEENさんのワールドツアーにおける日本公演について思ったいくつかのこと
10月6日にSEVENTEENさんの初めてのワールドツアーが終わりました。
ソウルの野外で豪雨に始まるも、ホシくんが腸炎で欠席という公演があったり、客席から物が投げ込まれる公演*1もあったけど、中止になる公演もなく全て開催されて終わってよかった。
自分はさいたま2公演に追加して、台湾での公演へ行きました。
10年以上ぶりに海外へ!っていうチャンスをもらえて本当に感謝しています。その辺については、また別で書きたい。本当に台湾大好きになりました。
ソウル、さいたま、香港、台湾の4ヵ国参加した友達に「海外で見るとそれはまた全然違う」と言われていて、単純に距離感の話だと思ってたんだけど、本当に違う姿があっていろいろ感じることがありました。
台湾でのSEVENTEENさんは本当に伸び伸びとはしゃいでいて、いい意味でゆるゆるとしていた。チャイナのふたりはたまに通訳を兼ねていて特に誇らしそうでもあった。
本当に来てくれて嬉しいという歓迎の感情が溢れている客席をニコニコと眺めている姿が印象的です。
あぁきっとジャニーズでいう、収録のない地方アリーナ公演なんだな、という感じでした。ジャニーズでアリーナ公演の遠征したことないから実感ではない。*2
そこで気づけたのは、日本での公演は、SEVENTEENにとって、とても緊張感があるものであるということ。
当たり前なんだけど、デビューもしてない国で、本国より桁ひとつ多いキャパシティの会場で3時間の長さで2公演やるって本当にめちゃめちゃプレッシャーが大きい。ソウル3公演の総括的なセットリストで、なおかつ、日本語詞で歌う曲を増やしていることも大変だったと思う。
デビューをこれからするのか、しないまま続けるのかはわからないけど、何にせよ「日本市場での価値を判断される時期」の公演であることは間違いない。
だから、本当に彼らにとっては楽しいよりも緊張感の方が強いものだと思う。
でも、その緊張感を背負ってステージを作り、公演を出来るということが彼らのすごいところであり、その姿は本当にかっこいい。
彼らのライブを2回連続でWOWOWさんのチームが収録して放送してくれるということは、それだけの価値があると判断してくれているからだと思うし、どのグループでも出来ることではない。
今後の日本公演も、WOWOWさんが撮ってくれることを祈りたい。そういうライブをきっとしてくれる。
あと、見る側の気持ちとして、日本に来てくれることは当たり前のように受け止めてしまう部分があるんだけど、台湾へ行った時に「SEVENTEENが台湾に来てくれて本当に嬉しい。他の国からSEVENTEENを見に台湾に来てくれて嬉しい。」というような歓迎の空気であったことがすごくなんか純粋にグッときてしまった。台湾なんて特に日常生活での物価がとても安い。そんな中でチケットは日本円換算で安い席でも10000円以上。日本の物価に置き換えるなら3万円以上の金額のチケットになると思う。半分くらいが海外からの客であったとしても、それでも台湾の子達ももちろんたくさん台湾全土から来ていたわけで、すごいことだ…と思ってしまった。日本の興行の価格の手軽さは世界的に見るとめちゃめちゃ特殊かもしれないということも新鮮な発見。
日本で沢山いろんなライブを見てきて、こんなに純粋な感情で溢れてる客席って体感がない。初心に戻る感覚があったりもしました。本当にいい経験。
とにもかくにも、本当にいろんな意味で新鮮で本当に楽しかった。いい経験だった。
まだ韓国で見たことがないので、韓国で見たい。完全なるホームでの姿を見たい。韓国行きたい。*3
で、ワールドツアー終わったらもうすぐカムバックですよ。
カムバックに向けて、絶賛新しい展開が公開中です。どんだけ仕込んでんだよ2017年…ってゾクゾクしますね。いやいや、楽しみです。