きらきらしたものを集めたい。

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BATTLE OF TOKYO LIVE at さいたまスーパーアリーナ4DAYSというお祭りの感想文

EXILE RED PHOENIXツアーの最終日に発表されたBATTLE OF TOKYO*1さいたまスーパーアリーナ4DAYS。

個人的に、誕生日を含むということで「絶対行く全部行く」以外の選択肢がありませんでした、ということで、全体の感想と各日の思い出などを残しておく。

Jr.EXILEが集結した「BOT」4DAYSライブ、浴衣や水着姿を披露し“超東京音頭”でにぎやかに(ライブレポート / 写真24枚) - 音楽ナタリー

さいたまスーパーアリーナのスタジアムモード、センターステージに四方を外周で囲んだ形のステージセットが予め公開されていて、派手なステージになることは当初より想定されていたけれど、オープニングからBLUE SHIELDという超東京を支配する軍団(かなりしっかりした衣装)を大量に動員したり、日替わりのコーナーに入るまでは息つく間もなくゴリゴリにライブで構成されていって、5組のBOT曲、VS曲、最新曲がうまく入れ替わり立ち替わり進んでいく。

中でも個人的にインパクトが大きかったのが5組のパフォーマンスが続いていく中盤、GENERATIONSがBREAK DOWN THE WALLS*2からチカラノカギリで応援団のような全力ダンスをしてからそのままSupersonic*3、SHOOT IT OUT*4と4曲連続パフォーマンスをするところ。Supersonicはとにかくハイスピードな楽曲に世界さんの振り付けがえげつなく細かくつけられているので、本当にかっこいい。2組でバチバチに踊る迫力がすごい。チカラノカギリで大きな振り付けを全力でやりきったあとにやるような曲じゃない。しかもSupersonicのあとも、ぶっ倒れることなくそのまま涼やかな顔でステージでランペを迎え入れる。この流れはさすがにセンパイかっこ良すぎます…!ってシビれてしまった。

改めて5組を一緒に見ると本当にグループの色とかが分かりやすくて面白かった。

GENERATIONSについてはやっぱり関口メンディーという人の存在感がすごい。EXILEではなくGENERATIONSとしてというかJr. EXILEとして見るとやっぱり一人質量が違う。圧倒的質量で躍動する肉体。グループとして身長体格差が大きいのに一体感あるのは不思議だった。

THE RAMPAGEはやっぱり16人という大所帯だからこそ、会場全体に散ってパフォーマンスすることができるというのは圧倒的な強み。そして壱北。オラオラの中で圧倒的きゅるるんフェイスの北ちゃんの存在感はすごい。輪郭も顔のパーツも全て美しく丸みを帯びて白くてかわいくてきゅるるんとしてる。ものすごいきゅるるんフェイスなのにちゃんとオラオラしてる。なんだあの人……壱馬くんは本当に役への入り込みみたいなものがあり、パフォーマンスでの表情と素でメンバーと話したりしている瞬間の笑顔の温度差に沼の深さを感じずにいられなかった。壱北のそれぞれの二次元的な存在感とRIKUさんの圧倒的なリアル男性感。面白い3ボーカルのバランス。パフォーマーもキャラ立ちがはっきりしてる。*5

FANTASTICSが「シュッとしてる」と言われるのが良くわかった。身長差が少ないこと以上に、体格としての質量差が少ない。ダンスパフォーマンスの作り方も軽やか。やっぱりPerfect Magicのステップとか、400Lvの俯瞰から見ても本当に美しい。個の強さで戦うグループというより一団として美しく見せる。Astro9*6の「変幻自在のイリュージョン集団」というキャラクターづけは非常に納得。LDHのなかでは異質なゆせそたのツインボーカルの声色が好きなので、その良さをまた実感していたりした。

BALLISTIK BOYZは本当に器用で身体能力が高く安定感のあるパフォーマンス。だけど全グループが集まるとサイズ感がちんまいくて、全員が真面目で萎縮しがちでかわいい。4日間で「バリはちいかわ属」という結論になってしまった。かわいい。利樹くんのダンスは本当に軟体系ですごい。

そして7月にデビューしたばかりのPSYCHIC FEVER。デビューしたばかりとはいえ、グループ結成から3年、それ以前の下積みが長いメンバーも多く、すでにパフォーマンスはしっかりとしてる。背が高いメンバーが多く、顔立ちもハッキリとしたメンバーが多いのでステージでの迫力もある。日本より先に海外でウケる可能性はかなりあるような気がしてるので、タイ修行で化けるかもしれない。

 

DAY1 BATTLE OF HiGH&LOW

1日目はハイローの日。チハルが超東京に次元スリップした、という設定でチハル役の大樹くんがメインでコーナーが進んでいく形。常に人よりもタスクを多く与えられる男、佐藤大樹。今回も仕事が多い。ザワ本家のランペ以外はナリキリとしての登場で寸劇ベース。ファンタは山王連合会のナリキリをするかと思いきや苺美瑠狂になりきって登場し、チハル以外全員女装特効服で「STRAWBERRY サディスティック」を披露。そういう選択をするグループが好きすぎる。特効服と女装、関ジャニ∞で親しみがありすぎる。

そして新キャストとしてファンタから八木勇征木村慧人堀夏喜の参加がここで発表される。*7苺美瑠狂からの温度差。えぐい。

DAY2 BATTLE OF KINGDOM

2日目はキングダム。グループ対抗のガチリレーと障害物リレー。リレーはステージ上ではなくまさかの外周を走る。前日スタンド最前*8にいたのですが……??となるが、まぁ置いといて。リレーでの流星くんの走りにマジで感動した。流星くんが後日談として「最初に逃げれば絶対勝てると思った。俺とJIMMY*9とのバトンパスに勝てるわけない。」みたいな話をしていて、かっこよかった。八木勇征さんはなぜか気合い入れて上裸になっていたが、全然速くなくてかわいかった。やっぱりもうバリ一強かと思いきや、障害物リレーになると身長的にパン食いが出来なかった*10り、2人で風船を挟んで割るという作業でビビりが出るのか一向に割れなかった*11り、バリにも不得手なことがある!と知れてよかった。障害物の最後で空き缶を積むというミッションがあり、ファンタチームは隣のジェネというか陳幸龍さん*12に妨害されて缶を崩されたりしてたんだけど、文句を言いながら自分達はジェネチームにもランペチームにも同じことをするわけではない佐藤大樹さんが偉い子ちゃんだった。

BATTLE OF iCON Z

あまりオーディションを見ていなかったけど、やっぱりKidmaticが1番いいなぁなどと見ていたら第2弾のお知らせになり、次のオーディションに参加する人達が続々とパフォーマンスする時間となる。デビュー組*13も含めてのオーディションで、なかなか重い雰囲気。このままEXILEのオーディションに繋がるのでは?という感じもある。オーディション参加者でBOT参加者は全く出てこないコーナーだったので結構冷めてしまった。演者側も1時間クールダウンしちゃうとやりにくいよな…と思いながら見てた。最後の挨拶で2弾オーディションについて丁寧に説明する係を大樹くんが担っていて、また重いタスクを……としみじみしてしまった。

BATTLE OF SUMMER

全員が甚平で登場。毎日サマドロやってくれてたから、夏曲何やるんだろ?と思ったら、FLYING FISHでめちゃめちゃ嬉しかった。FFの多幸感は最高。ただ夏曲を歌ってくれるだけ、ではなく、謎のファッションショーが行われる。浴衣(全員真面目)、水着(1人海女)、夏のデートコーデ(1人大阪のおばちゃん、他ほぼ全員ネタ)、こういうときのジェネのネタへの本気度、体の張り方は圧倒的。最後に「超東京音頭」というエレクトロ盆踊り?を全員で踊って終わるというかなりシュールな時間だった。

 

約4時間、毎日楽しくたまアリに通って最高の4日間だった。

が、お土産として翌々日からの発熱及び陽性(仮)。*14覚悟はしていたが、まぁそうよね、って感じ。

一部ではクラスターと称されてたりしているけれど、自分のCOCOAの通知を見る限りでは、ライブの時間を越えていないので電車移動と入退場を含む移動中に複数人と接触した、という事。しかし、自分は陽性者認定されてないのでこちらから通知を出すことが出来ていない。多分そういう人も多いだろうと思う。

1週間以上経ち、出演者側にはそこまでコロナ陽性が出なかったのが幸いだけど、本当にどのグループもハードスケジュールのなかで4日間やりきってすごいなと思う。もう少しでLDHに足を踏み入れて1年になるが、ここまで現場スケジュールがハードであるとは思ってもなかった…みんなどうかこの夏を無事に走りきってほしい。

*1:以降BOT

*2:VS BALLISTIK BOYZ

*3:VS FANTASTICS

*4:VS THE RAMPAGE

*5:はっきりとキャラ立ちして見せるところまでそれぞれが努力した結果なんだと思う

*6:BOTの世界でのFANTASTICS

*7:当日バリのマネージャーブログでポスターを先出ししてしまったという一件も面白かったが

*8:伝説のアリーナE側スタンド

*9:人数が少ないグループはサイフィーメンが助っ人

*10:リッキー

*11:加納くんと利樹くん

*12:数原さん

*13:DEEP SQUADの3人

*14:抗原検査陽性、発熱外来の予約取れないので確定させていない