きらきらしたものを集めたい。

主にジャニーズ、たまにアイドル。/絶賛事務所担進行形 → 主にK-POP、たまにジャニーズ、たまーーにアイドルへ移行→主にLDH、そこそこK-POP、たまにジャニーズ、ちょっと坂道に移行したみたい。。

2018年個人的K-POP楽曲大賞

新年明けましておめでとうございます。

2019年もいろんな音楽聞けたらいいなぁーと思いつつ、2018年の個人的ベストを振り返ります。

まずは去年の記事から。

 

楽曲部門

2018年のプレイリストがこちらです。

‎nyantarosの「2018 BEST」をApple Musicで

そこからの10曲です。

 

10位 SEVENTEEN「Thinkin' About You」

Thinkin' about You

Thinkin' about You

DIRECTOR'S CUTの中でこの曲がめちゃめちゃ好きなんです。イントロ最高。メロディー最高。爽やかなメロディーにサビでミンギュの鼻にかかったクセのある声がめちゃめちゃいいアクセントだと思うんですけどそれが推しの贔屓目だったらごめんなさい。でも音がシンプルな分、本当にメンバーそれぞれの歌声のクセをめちゃめちゃ活かす歌割りなんじゃないかなぁと思ってます。13人のボンボンイの精でパフォーマンスしてくれたのも嬉しかったけど、普通のVerもパフォーマンスしてほしい。

 

9位 Stray Kids「갑자기 분위기 싸해질 필요 없잖아요(Awkward Silence)」

Awkward Silence

Awkward Silence

2018年、JYPからデビューしたスキズ。若々しくてかわいい曲をタイトルにはもっていかないところ、好きです。この曲本当に曲展開が最高。地獄谷ボイスの岩橋*1のピリのパート少ないですけど、石川梨華ちゃんのそれなので最高。その曲展開を生かしたMVが天才なので見てほしい。仕掛けも多くて多幸感がすごい。

 

8位 NCT U「BOSS」

BOSS

BOSS

これもMVが好きなんですけど、まぁとにかく強い。アルバムが配信される前にMV先行で曲が公開された時点から病みつきになってしまった。本当にかっこいい。ラップもボーカルも不穏なオラオラの中にめちゃめちゃ緻密な感じがある。そしてドライな空気感があのMVにめちゃめちゃ合ってて最高。127より多分わたしはU派です。もっと躍動するルーカスが見たい。

 

7位 SF9「질렀어(Now or Never)」

Now Or Never

Now Or Never

イントロから大好き。かっこいい!!MVもパフォーマンスもかっこいい。みんなのビジュアルもかっこいい。つまり最高。推しは干されていても最高。久しぶりにSF9が普通にかっこいい曲やってる!みたいな反応が多かったし、この曲で1位取れるのでは!?って思ったら惜しくも2位止まりで取れなかったのが悲しみではある…あと、この曲はチャニくんの振り付けで、アルバムの中にジュホ君の作曲の曲*2が入ってたり、テヤン氏が振り付けをした曲もあったりと個々の努力が活動に活きてきてるのでこれからも本当に頑張ってほしい。

 

6位 VIXX「향 (Scentist)」

Scentist

Scentist

アルバムとしてめちゃめちゃ聞いた1枚でもあるんですけど、この曲、トラックがシンプルだと思うんですけど、それがメロディーにあっててメンバーの声がめちゃめちゃ活きてて不思議なほど色気がある曲。MVも作り込んだ世界観で画がきれい。音と画のバランスがめちゃめちゃいいと思っています。

このアルバム出てから2018年のうちにVIXXのパフォーマンス生で見たい!って思ってパシフィコ横浜に行きました。コンサートの構成は好みかというとそうでもなかったけど、ただパフォーマンス自体はやっぱりかっこよかったし、色々な意味で沼が深そうだった。あと、VIXXさんの日本で出したアルバム、あんまり話題になってなかった気がするんですけど、本国曲はそのまま韓国語で、日本オリジナル曲はサブカルチャー系クリエイターがもりもり参加しててすごくいい仕上がりだと思うので聞いてほしい。

 

5位 MINSEO 「Is who」

Is Who

Is Who

MYSTIC Entertainmentから2018年デビューしたソロアーティストっていう認識であってるのかもよくわからないんだけど、TLで流れてきてかわいい!から聞いてみたら、もう軽快なピアノとバイオリンのイントロで完全にもっていかれる。ジャジーなオケに伸びやかで芯のある歌声がたまらない。かつてのEGO-WRAPPIN'の「くちばしにチェリー」みたいな心地よさ…パフォーマンス見たらめちゃめちゃ踊ってて驚いたんですけど、生バンドで見たい。生バンドのパフォーマンスってやっぱ歌番組だとなかなかできないもんなのかな…「The Grand Dreams」もめちゃめちゃいい曲です。

 

4位 Stray Kids 「My pace」

My Pace

My Pace

スキズのリリースしたなかでは1番明るさのあるタイトル曲。曲展開が好き。緩急のつけ方好き。スキズはJYPのグループながらメンバー選びからリーダーバンチャンが行って出来たグループで、楽曲も3RACHAと呼ばれるメンバー3人*3で作っているということがやっぱり面白くて、K-POP界の流行ど真ん中をやってくることがない。そして若さを媚びに使わない。2018年、プレデビューをあわせると4枚のリリース、そしてデビュー1年目なので1枚あたりの活動期間も長い。ほぼほぼ1年中活動しながら制作してる。曲作りの磨かれ方もすごくて、Mixtapeの「Hellevator」から最新の「Get cool」では圧倒的に曲としての仕上がりが違う。いい具合に抜きが作れるようになってる、と思うんだけど音楽的な知識ないので感覚です。JYPの活動のハードさに、メンバーが壊れないことだけを祈る感じで2019年も楽しみにしています。

 

3位 N. Flying 「How R U Today」

How R U Today

How R U Today

エヌフラのこのアルバムめちゃめちゃ好きで、ミニアルバム全体ジャケットの青空の感じが似合う爽やかでちょっと切なくて青春なメロディーに仕上げたバンドサウンドツインボーカル、最高!!!って思ってたのに、あんまり話題になってなかったのかなぁと思ったら年末に別角度でグループが大きな話題に……正直パフォーマンスも見てないのでどなたがグループをやめることになったのかも分かってないんだけど、リリース自体は新年早々されてるので頑張ってほしい…バンドもアイドルもうまければいいではなくて、技術が伴わなくても表現や楽曲に対しての熱量だけが生み出す魅力っていうのもあって、それはその時だけの魅力だから大事なものだと思ってます。

 

2位 SHINee「Lock You Down」

Lock You Down

Lock You Down

3枚のミニアルバムから1枚のフルアルバムにつながる「The 

Story of Light」の3枚目に出たミニアルバムのSpecial trackとして収録された5人のボーカルの楽曲。ちゃんと声の聞き分けも出来ないので5人の楽曲だから…という思い入れではなくて、本当に曲が始まって1秒未満のうちに「あこれ最高の曲だ…」ってなっちゃった。とにかく軽やかに声が重なって重なって重なって重なってるけどすごく軽い。曲の終わりの後味まで一貫して軽くてキレ味がある。オシャレな楽曲に対してどう表現したらいいのか分からないんだけどとにかく隅から隅までオシャレだ!って思った。(語彙力なさ男)すごくこの曲が好きで、こんなかっこいい曲を新しくリリースしてもらえた嬉しいのと同時に、この曲のパフォーマンスを見ることが叶わないっていう事実が重い。でも、この曲が本当に好きなのでリリースしてくれてよかった。

 

1位 SEVENTEEN 「CALL CALL CALL!」

CALL CALL CALL!

CALL CALL CALL!

2018年の1番はこるこるこる!!!!本当にこの曲がSEVENTEENの日本デビューの曲でよかった!この曲については1回書いているのでそちら参照。

ワールドツアーのソウルでのアンコール公演の中で日本語で披露してくれたことも、2018年末のアワードで、韓国語verを披露してくれたことも嬉しい。彼らの中でも2018年の大切な1曲として位置付けられていると思う。

2018年日本デビューしたグループが沢山いて、デビューの表題曲に日本オリジナル楽曲を用意したグループも沢山いるというのが、新しい流れな気がしている。次のSEVENTEENがどんな曲を用意してくれるのかも本当に楽しみ。

 

アルバム部門
NCT 2018「EMPATHY」

アルバムとして1番聞いたのは多分NCTのフルアルバムです。だって、あらゆる角度から強すぎる。

VIXX「EAU DE VIXX」

フルアルバムとして本当にいいんですよ…桃源郷も入ってるのに浮いてない。

N.Flying「How Are You?」

青春の爽やかさと眩しさと悩ましさがつまった1枚。

 

現場部門

TAEMIN Japan 1st TOUR ~SIRIUS~

やっぱパシフィコ横浜でみたテミンコンは本当に衝撃だったので…

次点はSEVENTEENの2018 JAPAN ARENA TOUR SVTです。横アリセンターステージは最高。

 

2017年と2018年を見比べて、自分で違うなぁって思ったところは、K-POPのガールズグループに対してあまりハマるところがなかったというところ。理由としては、日本のアイドルに興味が戻ってしまったからという簡単なものなんですけど、逆に2018年ジャニーズに対してはあまり欲がなかったので常に楽しい方を選択してるのかなぁって感じがしています。

おまけで個人的アイドル楽曲大賞プレイリストを。日本のアイドルもまた楽しくなってまいりましたよ、多分。

‎nyantarosの「2018年個人的アイドル楽曲大賞」をApple Musicで

*1:キンプリの岩橋に似てるのに地獄谷温泉がコポコポ沸くような声という友達の例え

*2:photograph

*3:バンチャン、チャンビン、ジソンがスキズの前から組んでるユニット