きらきらしたものを集めたい。

主にジャニーズ、たまにアイドル。/絶賛事務所担進行形 → 主にK-POP、たまにジャニーズ、たまーーにアイドルへ移行→主にLDH、そこそこK-POP、たまにジャニーズ、ちょっと坂道に移行したみたい。。

SEVENTEENのつくる新世界

まぁとにかくタイトル曲CLAP(박수 パクス)のMVを見てくれ、話はそれからだ。


[M/V] SEVENTEEN(세븐틴) - 박수(CLAP) - YouTube

こんな最高のMV見たことあります????曲も最高じゃないです????

うまくいかないこともあるし、週末はあっという間に終わるけど、まぁ一緒に拍手しようぜ!みたいなテーマです。

古い映画のような導入から、デビューからこれまでのMVの要素をちりばめまくってたりするんですけど、そういうことが分からなくても音楽とこの映像だけで本当に最高にアガる仕上がりです。カラフルでレトロでポップでキッチュな世界が溢れてきて圧倒されて終わる。

自主制作アイドルであることを、映像制作会社に仕立てているわけですが、個人的にはPhotoshopを使ったカットが最高に好きなんです。毎日にらめっこしてるphotoshopのなかで踊るSEVENTEEN…!!!実際あんなバグられたら絶望だけど。

音にあわせて細かくカットを刻むのはK-POPのMVの基本ではありますが、本当にコンマ単位でいろんなシーンがあって、見飽きない。ダンスカットの入れ方がまた最高にうまい。韓国の誇るVM Project Architectureさんは神。*1日本のアーティストもお願いしたらいいのに… 

 

で、お馴染みDance practice verです。


[Choreography Video] SEVENTEEN(세븐틴) - 박수(CLAP) - YouTube

 なにこのフォーメーション!えっぐぅぅううって改めて見となりますね。

今回の曲は13人がひとつの固まりとして伸縮するような動きが印象的です。

初めてサビの映像だけのティザー見たとき、無音で見てたので早送り???って思ったくらいキレッキレで本当にすごい圧。

いつもそうだけど、動と静の緩急が本当に好きです。サビもリーダースンチョルがセンターにくるところは煽っておいて大きく動かないとか、あの緩急がより圧を感じさせていいし、そのあとのウジさんのセンターにくるときのサビはめちゃめちゃキレッキレ。本当に今回のリーダーズは素晴らしい。

あと個人的には、Aメロからミンギュがソロをもらっていて、それがまためちゃめちゃかっこよくて見るたびに魂が抜けています。

 

今回のアルバムはフルアルバムで11曲の音源です。

今回は楽曲の幅も広くて、後半のFlowerからのRocketの流れが個人的に最高の流れです。少し低音のきいたFlowerの音からの浮遊感ある高音の気持ちいいRocketの流れが最高です。

その浮遊感からのHello。デビュー前のSEVENTEEN PROJECTで披露されたシャッフルユニットの楽曲。3年越し?で音源化してくれるとか本当にヲタクの扱いをわかってらっしゃる。しかも当時とちょっと歌詞を変えて、曲の中の主人公も成長してるということをやるのがSEVENTEENなんだなぁってことで、グッときちゃうわけですね。

清涼ドル、という枠ではない。SEVENTEENSEVENTEENの世界線で新しい世界をつくる。SEVENTEENはいつだって「これまでの自分たち」がライバルで、よくも悪くも売れ線に対してはそこまで意識がない気がする。映像やビジュアルは流行りに乗せているんだと思うけど、やっぱり音楽としては少し異質だと思う。

彼らだけで作っているわけではないにしろ、プロデューサーを外にもたないことは、なかなかリスクが大きい。ファンにとってプロデューサーは必要悪の存在でもあるから。ファンにとって方向性が意としないものになったときに「彼らのせいじゃない、プロデューサーが悪い」という文句の言い先になる。腹が決まってないと出来ないことだし、メンバーにとっても外の誰かのせいにはしないという意識の強さがあの一体感をもつパフォーマンスになってるんだと思う。簡単なことじゃない。いつも作り出すのは簡単じゃないって本人たちも言っているところも好きです。

 

とにもかくにも、1回聞いてください… 

Apple Musicって本当に便利ですね。Androidでも使えるんですよ。すごいですね。

いや、ほんと、ぜひ聞いてください。


SEVENTEEN「SEVENTEEN 2nd Album 'Teen, Age'」を Apple Music で