きらきらしたものを集めたい。

主にジャニーズ、たまにアイドル。/絶賛事務所担進行形 → 主にK-POP、たまにジャニーズ、たまーーにアイドルへ移行→主にLDH、そこそこK-POP、たまにジャニーズ、ちょっと坂道に移行したみたい。。

SEVENTEENさんの「Don't wanna cry」についてなど。

もう、カムバック活動も終わっちゃったし、蜘蛛女も見たし、バンタンのライブの感想もあるし、ジャムの感想もあるし…なんですけど、残しておきたかった部分だけどうにか。

最速で配信されるストリーミングサービスは利用してないので、楽曲解禁はYouTubeでした。

おぉミーニー*1から…と思ったらAメロ歌い出しがボノニ*2でマジかよってなる時点で勝ち目なんてない。なんの勝ち目だって話なんだけど、聞いてもらえれば伝わると思うけど、ボノニの歌声は本当にテクニック的なガードはゼロのスタイルでストレートを打ち込んでくる感じでダイレクトに心に響く!みたいな声なんですね。楽曲の歌い出しを感情をテクニックと共に存分に表現するメインボーカルではなくて、音程・発声に不安定さもある彼にするということによるリスクを背負ってでも彼の歌声を使いたいと考えるSEVENTEENさんがめちゃめちゃ好きなんですよね。笑顔の花という曲もそうなんだけど、彼から歌い出すことによってその楽曲の中の言葉に1mmの嘘もないものに感じさせるくらいの純度がある歌声だと思っています。

この歌い出しの段階でちょっとカタカタする感じで、聞き進めていくと「多分最後までラップパートないぞこの曲…」と気づく。そこでまたカタカタが止まらないみたいなことになるわけですね。

現代K-POP基本的な楽曲構成としてラップパートは必須みたいな様式があるみたいなので、バラードでもなく、ラップのない楽曲をメイン曲にするという攻め方に震える。その構成にする選択と、それに応じるために歌唱力を底上げするメンバーの姿勢。

そして、ダンスのフォーメーションで1回目のサビがジュンピがセンター、2回目のサビがホシくんセンターにはじまりハオ*3たんが後を受けるところがグッときすぎるポイントでした。今回のCDに「MY I」という中国人メンバー2人の楽曲(作詞作曲は主にハオたんによる)が入っていることもあるんだけど、ハオたんの表情がめちゃめちゃいいんですよね。これまで派手髪担当だったのがナチュラルな茶髪になり、メイクもナチュラルになり、男らしさがすごい…ハオたんの手足の長さが本当に活きる振り付けだし、素晴らしい布陣です。素晴らしい布陣って思うと同時にやっぱりめっちゃ攻めてるなと思った。

決して彼らの攻めは攻撃的ではなくて、ただひたすらに「求める形を貫く姿勢」が攻めだなと思っていて、デビュー時から彼らの描く青年像は立ち止まることなく成長し続けている。立ち止まることを求める人も多かったと思うし、日本だと事務所・レコード会社側がそれを求める。売れ出すと数年くらい同じような曲をコネコネすることが多い。彼らにはそういう選択肢がないんだなーって今回の曲で改めて感じて本当に感動をしていた。歌割り、フォーメーション、どちらもここには彼しかいないから彼に任せるという強い意思を感じる。

とてつもなく高い純度で自分たちの作品と向かい合って自分たちで自分たちを磨き続ける姿勢は、やっぱりShining Diamondなんだなって。

ジョンハンさんも「他のグループにいたら、いじめられそう」と言う*4くらいに普段からあまりに純度が高い人が多いし、そのままの純度で作品作りに取り組んでいるイメージがあるから繊細になり過ぎることを不安に感じてもいたんだけど、改めて考えてみれば純度が高ければ高いだけ硬度も高くなる。そう考えるとめっちゃSEVENTEEN強いな!!!っていうエモエモモードになる1曲でした。

そんなエモエモモードになるタイトル曲と茶目っ気ベールに包んだ色気だだ漏らし活動曲こと「Crazy in Love」というコンビネーション…いやぁ、本当に、ドーパミン出過ぎるよね。

 

冒頭5秒見てもらえたら残り全て見たくなりません?かわいい~からの色気の応酬に脳が爆発しません?

ドーパミン出過ぎてカムバ1週目は本当に毎日の音楽番組見ては寝られなくなってひたすら寝不足でした…これがカムバック…すごいカムバック…ってなりました。

しかし活動期間のオーラスでまさかの推しがジャングルへ行くっていうのは本当に面白い体験だった。ジャングルの王者ミンギュ、大好きです。

 

*1:ミンギュとウォヌのコンビの呼び名

*2:バーノンくん

*3:THE8(ディエイト)くん、本名ミンハオ

*4:V LIVEのチャンネルプラス配信のALL ABOUT SEVENTEEN Vocal Team ver