きらきらしたものを集めたい。

主にジャニーズ、たまにアイドル。/絶賛事務所担進行形 → 主にK-POP、たまにジャニーズ、たまーーにアイドルへ移行→主にLDH、そこそこK-POP、たまにジャニーズ、ちょっと坂道に移行したみたい。。

はじめてSEVENTEENさんのライブを見た話。

怒濤の5月を残しておきたい…ということで、色々あるんですけど、はじめてのカムバとか。でも、順を追って。

5月21日のKCON 2017 JAPANに行きました。

神のお導きか初めての現場がMEET&GREETという意味のわからないことになり、なおかつハイタッチまでしましたね…意味がわかりませんね…

そもそもMEET&GREETなんて言いながらハイタッチは参加者の中で抽選*1というのもすごい話なんだけど…友達みんなハイタッチだったし皆ハイタッチなのでは??と思ったら、実際にはハイタッチは6割、レッドカーペット2割、カード2割くらいの感じの割合に見えました。いや本当に運がよかった…

 この3ヶ月くらい動画で見続けた人たちがぁぁぁぁっていうテンションで初現場を迎えるのって、今となっては新鮮。「え、意味わかんないかっこよすぎなんだけど」とかずっと言いながら見てたかもしれない。

とはいえ、残しておきたいのは、Mカライブ*2の感想。

OPからまさかのヒポチメンバーによる司会ではわーとか、いろいろあるんですけど、とりあえずライブの中盤にまずスペシャルステージとして、Beautifulを披露。


[KCON Japan] Seventeen-Beautiful 170525 EP.525ㅣ KCON 2017 Japan×M COUNTDOWN M COUNTDOWN 170525 EP.52 - YouTube

多幸感にあふれるアンコール曲のイメージ*3だったので、突然の多幸感に溺れかける。

デニムコーデのラフな衣装でラフな振り付けの曲なんだけど、やっぱり12人*4でステージに立ってるだけで、圧がすごい。半分Jrとかじゃなくて、全員メンバーで13人てやっぱりすごい。まぁ単純に体格がいいから存在感があるのもあるけど、それにしてもやっぱりステージに立ってる姿のオーラで会場を包める感覚がありました。もはや貫禄。

みんなラフなノリでステップしてるんだけど、すごく揃ってるのが恐ろしい。

この1曲をパフォーマンスして、また他のグループのパフォーマンス。

他のグループについても話し出したらキリがないのでとりあえずおいといて。

残り2組で出てきたのはSEVENTEENよりだいぶ先輩のBlock Bさん。

まじか、トリか。ってなったんだけど、本当に最後の紹介のMCもみんな彼らを見に来たんでしょ?っていうノリで、別格の扱い。そういうポジションなんだな…っていうのを改めて感じながら待ち構えていると、はじまるVCR。17までのカウントダウンが終わると、聞き覚えのあるイントロ。

まさかの日本ツアーで披露した変速アレンジでのBoomBoom。スローではじまり、3段階でBPMを原曲へもっていくめちゃめちゃかっこいいアレンジで、WOWOWで放送されたものを数えきれないくらい見ていたのでリアルにギャーーーッて叫んだ。正直期待していたけど、出だしの大事なところを担うバノち*5が不在だとやらないのかな、って思ってたので。

誰がバノちのとこ???って思ったらまさかのミンギュでまたリアルにギャーーーッって叫んだ。完全体じゃない悲しみが、完全体じゃない故の貴重な体験になるという。

 
[KCON Japan] Seventeen-INTRO VCR+BOOM BOOM 170525 EP.525ㅣ KCON 2017 Japan×M COUNTDOWN M COUNTDOWN 17 - YouTube

BeautifulのときのラフさはゼロのBoomBoomは本当に息が出来ないくらいの圧。群舞の圧。

SEVENTEENの魅力として、メインボーカル2人の歌唱力というのがあるんだけど、生で体感すると本当にすごい。単純にうまいとかじゃないDK氏*6の声の強さ、ブーちゃん*7の表情豊かな歌声。生で体感するとやべーってなりました。

MCになると途端にわちゃわちゃしだすところももうめんどくさいよね。ヲタクの大好きな「めんどくさいモーメント」しかない。

BoomBoomのあとはお楽しみ企画的に写真OKタイム*8が設けられたり、まぁこういうイベントならではな時間をはさんでタイトル曲メドレー。

下手側のセンターステージ真横だったので、普段では見れない角度から見れてよかった!かわいい曲たちのパフォーマンスに大胆なフォーメーションと躍動感。静からはじやるBoomBoomとの対比でたまらない。

圧倒的な圧と熱で会場がすごいことになりエンディング。

もはやその頃には軽く放心状態だったかも。

SEVENTEENとしてのステージなんて、本当に数十分なんだけど、発せられるエネルギーを受け止めるだけですごい消耗する感じ。とにかくあの場に行けて、体感できてよかった。

冷静になると、わたしが見たSEVENTEENは12人で、完全体ではない。だけど、12人でカバーしてあの場にいた人をいつものように満足させるパフォーマンスをしていた、と思う。やっぱりそうあるべきだよな…なんてまたいろんなことを思い出してしまったりもした。

今の自分が彼らのことを客観的に見るというのはもう本当に無理なんだけど、生で見て改めてただひたすらSEVENTEENに出会えてよかった…やばいものに出会ってしまった…という気持ちでいっぱい。今の加速のついた上へ向かう、日本を含めて世界へ出て行くぞというテンションの状況なのもきっとめちゃめちゃ楽しい時期。ありがたく摂取します。

 

まぁそんな感動を得つつ、普通にいろいろなところで文化の違いを体感したのもいい思い出でした。ジャニヲタのいうマナーなんて、次元の違うものだった…マスターという属性の人たちの話は聞いてたけど、大砲を構えるわけでもない人たちが年齢国籍問わず指定席とは?となる動きをしていたし、トリの頃には大きめの通路が人で埋まっていたし、エンディングは花道・センターステージに人が吸い込まれるように集まって行ったし、文化が違うんだなーーーっていうのが率直な感想。みんな、そんなんじゃ帝国劇場どころか日生劇場にも入れてもらえないぞ?ってなる飼い慣らされたヲタク。

終わって駅に向かったら京葉線が止まってて京成線まで歩くという最後の大イベントを含めて、非常に充実した1日でした。

もう次の日にカムバだからさ、ずーーっとフワフワしてるまま終わる5月でした。カムバについてはまた残したい。

*1:整列時にスクラッチカードが渡されハイタッチとレッドカーペット撮影とランダムサイン入りカードプレゼントに振り分けられる

*2:M COUNTDOWN LIVE

*3:日本ツアーのときの扱い

*4:バーノンが怪我で不在

*5:バーノンくん

*6:ドギョム氏

*7:スングァン氏、本名ブー・スングァン

*8:OKじゃないタイムは逃げながら撮ってる人たちが堂々と大砲を構えるタイム