心合わざるものは去るべきだ。
担降りしようと思った理由の大きなひとつに、自分が今見ている女の子のアイドル現場における「半他界の厄介な古参ヲタク」そのものに自分自身がなってるな、と思ったからというのがある。
女の子アイドルの狭い世界とは違うから気にせずに言いたいことを言ってきたけど、でもやっぱり今の彼らを最高と思っている人からすれば、私の言いたい放題はうるさいネガキャンだろうと思う。
Twitterで楽曲大賞の投票内容を見ていて、リサイタルのDVDをベストバイにセレクトしてる人もいたりする。そうなのか…と単純に衝撃を受けてしまった。今の彼らを楽しんで支えている人たちがいるならそれでいいじゃない、自分が今楽しんで応援できる人を応援しよう、と思ったという流れ。
当たり前なんだけど、合わなくなったのなら去るのがお互いのためだ。
でも、わたしには「自分達はまだまだ」って言いながら攻める気持ちのない彼らの姿勢には、違和感しかないんですよ。
何より過去の鉄板曲に頼りすぎだと思うんですよ。今回のエイタメも結局そうなんだけど。ライブで披露してない楽曲を増やし続けるだけでなく、カップリングすら過去の曲の焼き直しにするのは、守りにも程がある。
過去の熱量に頼っていて、過去を越える今を作る気がないじゃない…
単純にタイアップによるシングル連続で新しいものを作る時間がないということなのかもしれないけど、それなら1曲で500円シングルにしてしまえばいいのに…
口を開けばこういうことしか出て来ないことに自分でもちょっと悲しくなる。
こんなこと言って離れたヲタクにざまぁみろと言って、彼らにしか出来ないかっこいいことをして欲しい。みんなかっこいいんだから、もっとかっこいいことをしてね。