ハイフンじゃない人間が何を言うって言われるかもしれないけど、Y&J世代でずっと3組見てきて、デビュー後のツアーはずっと見てきて、私は4人のKAT-TUNがとても好きだ。
パブリックイメージを覆す各メンバーの真面目さや無邪気さを伝えてくれるタメ旅。
この数年、本当に見るたび田口のパフォーマンスがかっこよくて、意識高く努力してるんだろうなぁって思って見てた。
その田口の姿勢が、ニートを自称する我が担当と比べて眩しく見えていた。
とにかく4人のバランスは個人的にはとても見ていて心地よかったし、歌も好きだった。
今の4人の声のバランスはとても繊細でバラードがとてもよかった。
今、3組のなかで1番充実して脂がのっていてとてもいい状態なのはKAT-TUNだと思ってた。
3人で田口を説得してるようには見えなかった。
田口がKAT-TUNを辞める、ジャニーズを離れる意思を強く持っているようには見えなかった。
東京ドームで泣いたこと、タグチューンが終わったこと、それだけでこれを想像することは出来なかった。
KAT-TUNは本当にプロのアイドルグループだと改めて思った。
だから理解ができない。
分からないよ。
ステージに立って歌って踊ってる姿も、ドラマでおいしい役ドコロでイケメンぷりを見せる姿も、バラエティで滑っては爽やかに笑う姿も、捨ててしまうなんて。
これからどこかで、時間がかかっても表舞台に立つんだと信じたいけど、今を捨ててしまうことを選んだことは私には理解ができない。