きらきらしたものを集めたい。

主にジャニーズ、たまにアイドル。/絶賛事務所担進行形 → 主にK-POP、たまにジャニーズ、たまーーにアイドルへ移行→主にLDH、そこそこK-POP、たまにジャニーズ、ちょっと坂道に移行したみたい。。

関ジャムロケで見る大倉君と高橋君と安田君。

※録画できてなくて、リアタイで見た時の感覚だけで書きます。

※あくまで一個人の感想です。

 

別にそこまで前置きしなくてもいいんだけども、なんとなく。

高橋優君の「行きつけの店が欲しい」という願いをかなえる企画。大倉さんと安田さんの性格がよく出てた気がする。1から自分たちで調べたとは思えないけど、スタッフがそれなりの数ピックアップしたお店の中から、このお店を紹介すると決めたのは本人たち、みたいな感じだろうから、そこはそれぞれの考え方が出るよね。

大倉さんは新しいお店で若い店主。だけど中目黒で寿司っていう通っぽく聞こえるお店。本当に相手のコンプレックスをよく見ている。もちろん毎週ラジオやってしょっちゅう飲んで実家行ってって仲だから当然、なのかもしれないけど。短期間でそういう仲になれたのはそのコンプレックスをしっかり把握したうえで、適度ないじりと適度なフォローができるからだと思う。

安田さんのお店のセレクトは渋谷にひっそりある取材拒否のこだわりの焼き鳥屋。渋谷近辺で、と言われて素直に渋谷の中で、なおかつ常連特典的なものが大きいお店。普通に自分が選ぶならこれだなーって感じなんじゃないかな、と思う。店主が元バンドマンなんて、現役ミュージシャン的にはちょっとめんどくさいし、「大阪出身なので取材受けました」なんて言われたらその時点で高橋優君は疎外感!なのにっていう。気にし過ぎる委縮しすぎる人なのにあの人柄の店主じゃそりゃゆっくりできないでしょうに…っていうのは分かるタイプにはわかるけど分からないタイプにはわからない。

そもそも、主役ではないにしても大倉さんをあの手の焼き鳥屋に連れていけるところが健康的な思考すぎてすごいなって思った。店主からすればそりゃ大倉家は敵でしょう。最初っから高橋優君なんて眼中になくて、大倉さんにおめぇの店(親の店だけど)よりうめぇもん出してんだぞこっちは…てバチバチしてる感じだったように見えた。大倉さんはそう思われるのもめんどくせぇしTV見る側がニヤニヤするのもめんどくせぇなって感じじゃないかな。

あの収録後、あのお寿司屋さんで大倉さんと高橋優君で「いやー焼き鳥屋っていうのは気まずかったね、店長が大倉君にケンカ売るんじゃないかってぼくがビクビクしちゃったもん」「優君がめっちゃ気ぃ使ってるの見てておもろかったけど、ほんとあいつそういうところ全然わかんないんすよー」とか言いながら飲んでる姿を想像してみたりしています。

大倉さんはコンプレックスが前面に出ている人が好きなんだろうなと思う。丸ちゃんいじりを見ても分かるんだけど、本当に気にしてるところをチョッと刺す。最近それが顕著なのはそれをしてもいいぐらいの信頼関係になったと大倉さんが感じてるからかなって思ったりしている。もしくは単純に順調な雰囲気の丸ちゃんが軽く鼻についてるのかもしれないけど。コンプレックスを刺すという意味では渋谷さんも同じタイプ。もっと大倉さんより切れ味よくやるけど。渋谷さんは大倉さんも丸ちゃん並みにコンプレックスのカタマリなの分かってるからたまにぶっ刺すけど、丸ちゃんほどいいリアクションできない大倉さん。

高橋優君は丸ちゃんほど身内じゃないし、一応仕事相手なわけで、そこは嫌がられない程度にちゃんとフォローをして、でも気持ち悪い優しさじゃなくて、コンプレックスをちゃんと笑う。だから相手も心地よく感じてくれてるんだと思う。コンプレックス丸だしな優君だから、大倉さんも自分のコンプレックスを楽にできるというか、無駄にかっこよくいなきゃとかバカでいなきゃとか気張らなくてすんで心地いいんじゃないかな。

そんな大倉さんをニヤニヤ見ているヲタク。タチが悪くてごめんね。

本当に鑑賞し甲斐がある人ですよ。

それにしても、がっつり真面目なロケ企画、ジャニ勉でも見れないしすごく新鮮だった!関ジャムのスタジオトークわりと面白くないことも多いからこういう企画ちょこちょこやってほしいですね。