きらきらしたものを集めたい。

主にジャニーズ、たまにアイドル。/絶賛事務所担進行形 → 主にK-POP、たまにジャニーズ、たまーーにアイドルへ移行→主にLDH、そこそこK-POP、たまにジャニーズ、ちょっと坂道に移行したみたい。。

ミスなんちゃらオーディションとか。

3回目のあのオーディションの話。

Twitter上で書いたら負けみたいな気持ちがあるのでブログに書く。

去年の段階で結構な人数の現役アイドルがエントリーしたけど、結果を見て、それでも今年エントリーしてるアイドルがたくさんいたことにショックです。
頑張って諸々1位としてファイナリストになっても「すでに出来上がってる」からグランプリにはならないし、支持数が伸びなければ知名度あってもそれ以上の魅力がない、やる気がない認定になるだけ。
アイドルちゃんがあれにエントリーするのは得がない、と思っています。

去年のゆっふぃーは、ちょうどBiSから脱退して、リセットのタイミングだったからよかったんです。改めてコミュニケーションを取れる場をくれたから。
基本的にはそこしか活動の場がなかった。
でも、サブカル売りもしてなくて、普段の活動の流れのなかで出た子達はどうだったんだろう?数人いたけど、その最中もその後も恩恵はあるんだろうか?
元々のファンにも、オーディションを見てる人にも中途半端なものしか残らなかったんじゃないのかな、と。
そこをわからないで参加してるのか、それでも自分がグランプリになれると思ってるのか分からないけど、こればっかりは応援は出来ないなぁって。

自分が審査員だったとしても、青田買いしたいオーディションウォッチャーでも、アイドルをグランプリにはしたくないって思うから。
去年のエントリー者でいえば、青波純ちゃんと同時に真山朔ちゃんも応援してたけど、朔ちゃんはパッとせず、オーディション後はずっとぼんやりとしてる。
知ってしまった東京の人間の華やかさと、そこに順応しきれない自分と、田舎に居続けたくない自分と、でぼんやりしている感じ。
華やかさだけにとらわれて、どこかで間違わなければいいなって思いつつ、別にそれを諭してあげるほどの気持ちもない。
中途半端に賞がたくさんあって、そこにチャンスもあるかもしれないけど、そこに沼が待ってるような気もしてる。
それでも、素人の子はその結果を含めてドラマとして見れるんだけど。
アイドルの子は難しい。
それが終わって日常に戻るだけになる感じ、グループの子は特にその子だけがひとつの山を越えて、でも変わらなくて、何か虚無感が残る感じ。

とはいえ、分かっててもそこに労力を割いて、お金を出せるヲタクは偉い。
エントリーしたアイドルちゃんは、お金を出してくれたヲタクのことを大事にしてあげて欲しい。結果がどうであっても。
でも露骨にそれを出されても、それまで普通に応援してきた人は気持ちよくない。
だから得がないと思うんです。

エントリーした子の近い界隈に生きてるヲタクからすると、何よりあれに関わると一気にライブに関係者が増えるのがしんどい。
ライブハウス後方、バーカン付近の動線を遮って固まる関係者。
本番中も喋ってる関係者。
去年そういうのたくさん見たからあんまりいい気持ちにならないよ。
見た結果、魅力をちゃんといろんな人に伝えてくれるならいいけどね。

今年唯一面白いのは知名度あるのにエントリーしてて、ちっとも話題にもならない水沢アリーです。。。