LinQ「Love in Qushu ～LinQ 第一楽章～」感想 - きらきらしたものを集めたい。

すこぶる評判が良くて、東京でのライブも多くなってる博多のLinQの1stアルバムを借りたので聞いております。

メンバーの中でも、18歳以上のメンバーからなるLinQ Lady(リンク　レディー)、

高校生以下メンバーからなるLinQ Qty(リンク　キューティー)の２つにグループ分けされており、楽曲によって、それぞれ単独、混合のパフォーマンスを披露でき、セクシーな魅力とキュートな可愛らしさを兼ね備える点が大きな魅力、特徴となっている。

という<b>公式</b>の説明の通り、ローティーンのかわいい声と、お姉さん組のきれいな声の使い分けがうまいなーって思いました。

アルバムに入ってる楽曲的には癖がなくて聞きやすい。

お姉さん組中心と思われる「Fighting Girl」や「Shining star」なんかはアイドルより癖のない女性ボーカルが好きな人に好まれるんじゃないかと。

昔のavexの女性ボーカル系を感じさせるトラックが多いです。

細かくハモってたりするし、ホント普通に聞ける曲ばっかり。

個人的には「ハジメマシテ」が1番好きです。

サビのテンションまでの抑えたAメロジワジワなBメロの感じがすごく好みです。

サビの「西鉄バスでね」の部分がもう頭にグルグルしちゃうわけですね。

もう西鉄バスといえばKING OF 深夜バス博多号しか浮かばないっていう水曜どうでしょう脳にはたまらない歌詞。

アルバムに入ってないけど話題のとんこつこつ。

こういうネタ曲もあるようでございます。

楽曲だけ聞いて、これがLinQね！っていう分かりやすい方向性とか強烈なインパクトはないので、間口が広いっていう印象。

アルバム通して聞いて、「あ、この感じ好きだな」という曲は必ずあると思います。

大所帯なのでメンバー個々の認知は出来てないです。

1人とっても小さい子がいることぐらいしかわかりません。（ゆうみん？）

パフォーマンス見てみたい！

HKT48に指原さんが送り込まれたので、そちらが注目を浴びることは確実。

そこでがっつりファンを捕獲してほしいですね！