最後の猫トーク。と最初のプラニメトーク。
いずこねこ最後のトークライブ最後の猫トーク。
平日だけど行かなきゃ後悔するなーって思ってちょっと早退して大阪まで。
新幹線が遅延してて20分くらい遅刻したけどどうにか1部から見れました。
1部から4部構成でいろいろな相手と茉里ちゃんがトークしていく感じで。
1部は映画「世界の終りのいずこねこ」について。
司会が田辺さん。
竹内監督、脚本の西島さん、プロデューサーのサクライさんが茉里ちゃんと並んで登壇して映画の話。
多分座り順は西島さん、竹内さん、茉里ちゃん、直井さん、サクライさん。
1人はさんでいるとはいえ、茉里ちゃんとサクライさんが並んで話ができていることに、なんかすごいおぉぅとなりました。
以下覚えてる内容箇条書き。
・映画のために作られた新曲がよくて、監督はテンションあがった。
茉里ちゃんは1回聞いたけど覚えてない。「音源また誰か送ってくれー」
・製作陣も映画を作るのは初めて、出演者もほぼ全員演技経験なし。
・特典用ライブDVDのためにみんなでライブをiPhoneで撮影したりしていて、
何度かスタッフに怒られたりした。
・茉里ちゃん「写真集というか本を作りたい。紙媒体で残したい。」
いずこねこ監修で本が作られるかも?
・8月撮影、9月編集、10月公開っていう鬼スケジュール。
・竹内監督は編集は家でやれるから得意分野だし心配してない。
・試写会は東京だけど公開は大阪からしたい。
そんなところかな。順番は思い出した順です。
2部はみづきちゃんが出てきて茉里ちゃんと2人でふわふわとしたトーク。
1年半の付き合いだけど、家族みたいっていうぐらいの2人の距離感。
みづきちゃんが「いずこねこの衣装は本当に茉里ちゃんが好きなもの、茉里ちゃんに似合うものを考えて作っていて、みづきの世界じゃなくて茉里ちゃんのためのだから、茉里ちゃんへの愛だな。」って語ってくれて、前々からみづきちゃんが作る衣装はその人への気持ちがすごく伝わるなぁって思っていたのでグっときた。
最近の衣装はみづきちゃんのイメージで作ってサイズも自分で試着してイメージ見て、完成したものを茉里ちゃんに送るくらいの阿吽の呼吸みたいな。
「でもみづき痩せたからもうサイズ違うわ―」「映画までに痩せよー」とか、終始ふわふわでよかったです。
この後に10分休憩。
フードを頼むと抽選券がもらえるということで、限定フードの猫まんまを注文しました。牛すじの煮込みかけ丼みたいなの。普通においしくいただきました。
3部は東名阪代表飼い主が登壇してのいずこねこ楽曲大賞。
名古屋代表ううのさんが企画して取りまとめてくれた楽曲大賞の結果を発表しつつ、東京代表むとまりさん、大阪代表ほろよいさんがコメントしつつという感じ。
仕込み方が相変わらずのううのWORKSですごかったなぁ。深夜2時から仕込んでスライド50ページ以上だもの。
投票結果的にはやっぱりすごく票が割れたようで。
1番好きな曲としての1位がrainy irony。2位がnostalgie el。
2推し楽曲としての1位がnostalgie el。2位がrainy irony。っていう結果でした。
3位まで発表された状態で、どっちが1位か予想しましょうみたいな感じの時に、茉里ちゃんが「hair cat…」って言って、みんなして「ここにきてそれはないでしょw」「そうなんや!」「だって間奏やることないからってあんまやんないじゃん」「それな」って流れがとてもよかったです。
ほろよいさんの無茶ブリで、過去のライブで1回だけ披露したというrainy ironyの決めポーズ片膝座りverを披露してくれました。(イメージ伝わるか?
指摘されていたドヤっぷりがよかった。
4部はシークレットゲスト的にプラニメのサキちゃんが登場。
ここからは「最初のプラニメトーク」でした。
少し、茉里ちゃんにも、フロアにもピリっと緊張感が出た気がしました。
まずは「あぁいう形で発表になっちゃったから、ちゃんと自分の口で飼い主さんに話をしたくて」という茉里ちゃんの話から。
あの発表の当日、ステージほぼ正面で見ていて、BiSの歴史をそのまま振り返るような形のMCもないライブに圧倒されて、それからの発表。
プラニメっていうのが発表されて、写真が出た瞬間に号泣しちゃって、とサキちゃんにも話してなかった話をしてくれたり。
私が見るようになってからの茉里ちゃんは、泣きそうな場面も限りなく我慢をしてる姿が多くて、だから人も沢山いる中でぶわーって泣いちゃって、っていうのはやっぱりよっぽどの気持ちだよね。
組んだ経緯としては、サキちゃんからのアプローチ。
もともとアニメとかコスプレという共通点で仲良くなり、ステージングが好きで一緒にやりたいっていう気持ちがあって、でもソロでここまでやってきたし、どうなんだろうってしばらくはちょっと声をかけるか悩んだ。
でもやっぱり一緒にやってみたいということで声をかけた、というのが4/25のBiSなりの甲子園の時、だったはず。
5/17BiS最後の大阪ワンマンのときに渡邊さんを交え基本合意。みたいな。
前日からBiSが泊まってるホテルで2人でいろいろ打ち合わせたりしていたらしい。
真面目な話をしてる横でテンコさんがコロコロしてたらしい。(かわいい
名前もカミヤサキに合わせようってことで、5文字でいろいろ考えて「ミズタマリ」が1番渡辺さんにウケたらしい。
今出てる写真はBiS解散ライブの際に進路発表が決まって撮ったとのこと。
そういう経緯の話があってから、軽く質疑応答的な時間。
「なんでTパレなんですか?」という問いに対して、サキちゃんからは「まぁ大人の話になっちゃうから」という濁しが一旦ありつつ、「新しく起こす事務所で活動するにあたって、1番やりやすいのがそこだった」というコメント。
サキちゃん的には「それ気になる?」っていう反応だったけど、「飼い主的にはそこは気になる。CDたくさん買う感じなのかなとか」という言葉に対して、茉里ちゃんの「1枚は買ってもらえたら」にかぶるくらいでの「そらたくさん買ってもらわないと」っていうサキちゃんのお言葉でした。なるほど…
その辺の感覚は、アンチオリコンの姿勢でCDの売り方について独特の美学を持っていたekomsについていた飼い主側としては、わりと埋められるかわからない意向の部分かなというのがすごく正直な感想。
もちろん動き出してからじゃないとわからないですけどね。
積みたくなる曲で積みたくなるイベントならいいのかもしれないです。
あとはアンケートの質問だったかもしれないけど、「最終目標は?」という質問については、「始まってもないのに終わりかよ」っていうツッコミがありつつ、とりあえずサキちゃんとしては「武道館に立ちたい」というはっきりとした目標。
茉里ちゃんは「今までは大きい会場とか、会場にこだわりはなく活動してきたけど、わかりやすい目標として武道館はいいと思う」的な言葉だったと思う。
あとはサキちゃん的には「横アリの時にダイブしたのにセキュリティーがダメすぎて立てなかったからリベンジしたい!」そうです。
茉里ちゃんは見送るわ―って感じのリアクションだったかな?
楽曲はどんな感じ?という質問には「かっこいい感じ、かな。でも今までとは違う感じ」という反応で、茉里ちゃんは「BiSもいずこねこも、楽曲で聞いてくれてる人がたくさんいるから、楽曲がすごく大事なのは分かってるから、そこは大事にしてる!」みたいな反応でした。
サキちゃんはわりと自分は感情が基本平坦で急に爆発するタイプなんだけど、茉里ちゃんがアツいからそのアツさにあやかって私もいつもアツくなれるといっていたんだけど、見てる側としてはサキちゃん全然アツいな?って感じで。
あとは、今更ながら茉里ちゃんはガヤりにも基本笑顔で受け流せるのがすごいんだなーって思って見ていました。サキちゃんの方がピンポイントでレスする感じ。良くも悪くも2人の違う面があるのがユニットですし、これが日常の風景になるのかーと不思議な気持ちで見ていました。
そのあとに抽選会でいずこねこ秘蔵グッズの数々がプレゼントされて終わり―というイベントでした。
19時半から22時ぐらいまでかな?そのあともサインとかいろいろ対応してくれて、たっぷりゆるい猫トークでした。
大阪の空気感はやっぱり東京とは違うから、最後なんだけど最後っていう感じでもなくて、ゆるっとしてて、でもなんか名残惜しい感じで、とりあえず行ってよかったなと思いました。
行ってよかったって思った分、次の日のセンチメンタル度が上がったのかもしれないなーと今は思ったりしています。