きらきらしたものを集めたい。

主にジャニーズ、たまにアイドル。/絶賛事務所担進行形 → 主にK-POP、たまにジャニーズ、たまーーにアイドルへ移行→主にLDH、そこそこK-POP、たまにジャニーズ、ちょっと坂道に移行したみたい。。

Jの世界

認めたからには。

思うことは沢山あるのだけど、基本的な感覚は逝去後に書いたブログとあまり変わっていない。 あまり変わってない、ということがいいことだとは思っていない。 自分自身の「ある程度はある前提」で見ているということのグロテスクさ、というのを改めて自覚し…

18祭としてのドームツアーとRIDE ON TIMEの感想文。

冬の18祭、ドームツアーの感想をRIDE ON TIME(まだ2週目だけど)の感想を併せて残しておきたい。 今回はクリスマスイブの名古屋と東京ドーム最終日の参加。 ナゴドはスタンドほぼ真っ正面の真ん中辺り、東京ドームはアリーナ後方、ムビステ下のほぼ真っ正面、…

2022年の振り返り【はじめての東京ドーム編】

2022年は本当にどこのジャンルもこの2年を取り戻すように沢山の現場があり、行った現場が多かった。 そのなかでも特に多かったのが「初めての東京ドーム」という公演。自分が行けた初めての東京ドームという公演でそれぞれの印象的な部分を残しておきたい。 …

これが現実というもの。

いつものように虚構の報道番組、脱力タイムズを見ていた。 Twitterに戻ってみたら信じられないニュースが現実で流れていた。 「まさか」だけど、これが現実というもの。 FCの動画を見てみれば揃って「海外」を口にしている。 でもそれぞれの言葉のなかに、そ…

三宅健さんがつくるアートとアイドルの世界線

三宅健さんの初めてのソロツアー、NEWWW Live TOUR 2022の幕が開けた。初日を見終わった友人から「ぜっったいに見てほしい」と怒涛のLINEが届き、その友人のテンションからそれは絶対に見ないといけないものなんだろうなと感じられ、翌日の夜に友人と共にガ…

ジャニーズWEST初めての東京ドームの話。

去年のRainboWツアーは「見せるコンサート」で、今年のMix Juiceは「一緒に楽しむコンサート」だった。Mix Juiceでのメンバーの楽しそうな姿に「あぁやっぱりこっちの方がメンバーにはしっくりくるんだな」と思った。一緒に楽しむ、寄り添い認めあうスタンス…

ヘドウィグ・アンド・アングリーインチのライブを見てきた。

「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」の映画が日本に上陸したとき、学生だった。周囲の友人もかなりハマっていた。ぼんやりとした内容だけ把握して、映画を見ることなく、丸山隆平さんがヘドウィグを演じる舞台として初めて作品に触れることになった。…

8BEATツアー完走おめでとうございます。

2022年1月23日、最後の2公演を終えて8BEATツアー完走。 5人になってから、初めてのステージになるはずだった関ジャムFESは台風で中止となり、47都道府県ツアーは道半ばで中止となり、何かと計画したものがやりきれなかったこの約2年半。年をまたぐ長いツアー…

超個人的J-POP楽曲大賞2021

今年はJ-POP回帰、というかLDHを聞き始めたということで極めて偏ったJ-POP楽曲大賞を。 一応去年の楽曲大賞。 10位 LAUSBUB 「Telefon」 TelefonLAUSBUBエレクトロニック¥255provided courtesy of iTunes 北海道の高校の軽音楽部で組まれた2人組のニューウェ…

「検察側の証人」めっちゃ面白かった!

ってタイトルにしてしまうくらい、面白かった。もう単純に面白かった。アガサ・クリスティが舞台戯曲として書いた作品なんだから面白くて当たり前なんだけど、それにしたって明快でよくできた面白い舞台だった。 これから見に行く上でまっさらな状態で見たい…

その舞台で繰り広げられるのはまさに「夜への長い旅路」。

「夜への長い旅路」を見てきた。 3時間30分*1の濃密な会話劇。ある家族の1日を朝から夜になるまで、家のリビングだけを切り取った舞台。舞台上には少量の家具と照明と心模様にあわせて漂う霧だけ。 ヤク中とアル中の家族の話、というくらいの情報しか入れず…

「見せる」ジャニーズWESTのコンサート

rainboWコンをさいたまスーパーアリーナで見た。 最初から最後まで「見せること」に演出(予算)を振り切ったライブで、すごく見やすくて分かりやすくてスッキリとしたいいライブだった。 これまで、ジャニーズWESTの優しさ(サービス精神)として、「距離の近さ…

滝沢歌舞伎ZERO 2021を見た話。

2月に映画を見た翌日にチケットを申し込んだ。ありがたいことに、1公演当選した。2月に映画を見たその余韻がまだある状態で、公演を見ることができた。 緊急事態宣言解除に伴い、席を追加販売するとなったときどういう形になるのかと思ったら、手元に届いた…

私たちに希望をくれる人がどれだけの痛みを抱えながら走り続けているのか。

「揺るぎない息吹を」と題された安田さんのドキュメンタリーを見た。 全体的に本当にすごくすごくいろんな事を考える時間になった。 軽いノリの「偽善者か」という言葉に何年も囚われた話もすごくすごく思うことが沢山あるけれど、個人的には脳腫瘍の手術前…

映像で「マシーン日記」を観劇した話。

シアターコクーンで上演されたマシーン日記、横山さんの舞台を初めて見られると思って楽しみにしていたら「キャスト・スタッフ共に全力で準備を進めて参りましたが、感染症対策を講じながら、予定通りの内容と稽古期間で、2月3日(水)に幕をあけることが総合…

関ジャニ∞がキミトミタイセカイで見せてくれた世界。

2/7放送の関ジャムを見た。まだCDの特典としてついているDVDは見れていないんですが。 約10ヶ月かけた曲。まさに去年だからできたこと。止まってしまったからこそ、やれることをやれるだけやった。 前作のUPDATEのドキュメンタリーでボイトレをしている姿は…

滝沢歌舞伎ZERO The Movieを見た。

久しぶりに、脳みその使ってなかったところをかき混ぜられるような感覚になった。あーーそうか、少年たちもそうだった。舞台という制限がなくなるとこんなにも自由で無茶苦茶なエンターテイメントになるんだよね……って感動してしまった。確かに舞台でも映画…

ちびぬいについてのご回答をもらった。

関ジュのちびぬいについて、 ・性器を模した装飾をつけていることに対し、現在の仕様の商品について販売中止、または仕様変更の上での再販の依頼 ・全タレントが同意した上での販売なのかの確認 ・どのような判断でこれまでの全てのぬいぐるみ製品にそのよう…

GR8EST BOYを笑って済ませちゃいけなかった。

関ジュのちびぬいが発売されて届いた商品の仕様について炎上している。当たり前だ。 で、そもそも関ジャニにもついてた、という話を見る。「そうだったの???」ってなってしまった。 わたしはGR8EST BABYもGR8EST BOYもちびぬいも買ってない*1のでまじまじ…

W troubleというコンセプトについての話とライブの感想。

W troubleというコンセプトを好きと思える人には本当に不快極まりないことを書きます。その上で、読むか読まないかは選択してください。個人の感想です。 W troubleというコンセプトでアルバムのプロモーションをはじめたときに感じたフワッとした違和感から…

エレファント・マンという舞台をどう見たらいいのだろうか。

小瀧望さん主演のエレファント・マンを配信で見た。 配信日の翌日までアーカイブがあったので、翌朝に見た。 朝から見るにはヘビーであったけど、すごく見ごたえのある舞台だった。 モールスの時も思ったけど、小瀧さんは舞台が似合う。台詞の第一声から本当…

「快感インストール」というドラマについて

「"古い"と向き合うこと」と書いた翌日にdTVオリジナルドラマとして発表された快感インストールの予告を見た。かなりがっくりときた。 ドラマのプロデューサー?の人は「Hでおばかなラブコメ」「ブロマンスドラマ」と語っている。 Hなドラマなんて…と決めつけ…

"古い"と向き合っていくことについて。

ひとつ前のふわっと書いたエントリが思ったよりも共感を得ていて「やっぱり気になってる人多いんだな」って思ったので、もう少し自分自身の話を含めて具体的な話を残したいなということで。 ちょうど、すごくわかりやすい話を宇田丸さんがインタビューで話し…

ジャニーズのつくる笑いがどこよりも"古い"笑いじゃないことを祈りたい。

今、関西Jrはとても勢いがある。 なにわ男子が地上波レギュラー番組をもっている時代。 特にAぇになる、とは思うけど、Aぇだけじゃなくて、関ジャニもWESTも、Lilも、なにわも、それなりにコントらしいものをやっていると思う。 正直今のそれぞれの配信とか…

最初で最後のデビューツアーを配信で9公演やりきったSnow Manさん。

最終日の最後の2公演だけ見ました。チケット確保できていたのも2公演だったので。 4日連続9公演、メインボーカルとして歌いきった渡辺翔太さん凄すぎない????? っていうのがまぁ1番の感想なんですけど。ほんと、珍しく太字にしちゃうくらいに凄すぎない…

大倉さんという人は、どうしてこういつも……

1番恐れていたことになってしまった。 誰よりも早くから海外メディアを含めて情報収集し、メンバーやファンへの啓蒙を行い、気を使ってきた人なのに。 初主演ドラマの製作発表をインフルエンザで欠席したことを思い出した。どうしてそういうタイミングで菌に…

いい映画を見るという行為は疲れる。

窮鼠はチーズの夢を見るを見てきた。 見てからいろんな感情が沸いて沸いて収まりがつかなくてあまり寝られなかった。あまり映画を見る習慣がないのは、こうなるのが疲れるから。数時間のあと数日引きずるくらいに心身が揺れてしまう。 本当に最初から最後ま…

2回目の47都道府県ツアーUPDATEが中止になった。

少しずつ心の整理をしなきゃなぁと思ってドキュメンタリーを見始めた。正直、このツアーだけは「中止」にならない、と信じていた。中止にはしない、を信じていた。しかしまぁ、無期限に延期できるわけもないのは確かで、来年であっても見込みをたてられない…

改めて、人生の選択をするということ。

なんとなく、なにもないってことはないよなぁって思ったのもあって、すぐに十五祭の感想文を書きました。 書いておいてよかったな。 錦戸さんの選択についても、基本的には渋谷さんのときと何ら変わりはない。(村上さんが心配というのも変わりはない。)安田…

15歳の関ジャニ∞の十五祭へのありがとう的な感想です。

オーラス現場としての東京ドーム、オーラスは見に行けなかったけど、2日間見ることができた。 例年ツアー後半は大倉さんが声がでない踊れない状態になることが多く、不安な気持ちもあったけど本当に6人が踊って歌って演奏して3時間のステージを完走してくれ…