きらきらしたものを集めたい。

主にジャニーズ、たまにアイドル。/絶賛事務所担進行形 → 主にK-POP、たまにジャニーズ、たまーーにアイドルへ移行→主にLDH、そこそこK-POP、たまにジャニーズ、ちょっと坂道に移行したみたい。。

東京ドームで見た関ジャニ∞は生きるひとつの生命体だった。

教えてほしい。

東京ドーム4公演で大倉忠義に何が起きたのか。

そう思わずにいられないくらい、大倉さんの姿は自分の見た2日目金曜日とラストの日曜日で全然違うものだった。

正直、2日目の公演は席がもう生涯ないだろう良席で、スカパラもゲストで出くれて、最高の公演を見ちゃったな…って感じだったんだけど、地上の1列目から見るその公演より、天井の後ろから2列目から見たラストの公演の方が間違いなく最高の公演だった。

日曜日の公演自体が、関ジャニ∞全員すごくすごく迷いなく、すごくすごく楽しそうで、すごくすごくのびのびとした歌声で、すごくすごく本当によかった。

大倉さんの声があんなにしっかり腹から出されて、安定した歌声の公演、何年ぶりか…いや、初めて?っていうくらい、関ジャニ∞のなかであの彼に出せしかない太くてしっかりした低音を響かせていて、あぁ、ずっと聞きたかった歌声だ、と思った。こういう声がずっと聞きたかった。ずーーーーっと聞きたかった………

錦戸さんは本来の歌い方より、かなり渋谷さんに寄せていて、すごく喉がツラそうで、このままではすぐに声が死んじゃうというかもう限界な雰囲気なので、気負いが取れて自分の歌いやすい歌い方へのシフトが早く出来るといいなぁと思う。これからも演技でも使うわけだし、喉をわざわざ潰す必要はない。大倉さんは、少なくともドームラストの公演では、自分の歌いやすい歌い方への移行をしていたと思う。

7人の関ジャニ∞とはもちろん違う、でも6人での関ジャニ∞の歌もすごくいい。多分これから、どんどんよくなる。

安田さんが、金曜日の公演で「音は嘘をつかないなぁと思いました」と言っていたけど、個人的にそれはすごくわかる。演奏で出す音、歌声に気持ちは確実にのる。のせ方は人それぞれだけど、少なくとも人間が歌う以上、何も出ないということはない。

金曜日はスカパラがゲストで出てくれて、無責任ヒーローを一緒に演奏してくれた。それまで少し固かったメンバーの表情が一気にゆるんで、口々に楽しいなーーーって言っていたし、客席で見てても本当に楽しかった。

だから、日曜日の公演が始まるまでは金曜日が最高の公演だと思ってた。

日曜日の関ジャニ∞は、最初からずっと楽しそうだった。ずっと楽しそうだったし、大倉さんは最初からスイッチが入っていた。

今回、安田さんのこともあって、踊る曲はほとんどない。安田さん以外ががっつり踊るのはキングオブ男くらい。大倉さんは自分で「関ジャニ∞で1番踊れる男」を自負している*1からか、キングオブ男をめちゃめちゃ気合い入れて踊る。ボリュームのある長い丈の金の羽織がよく似合って本当にかっこよかった。

何より村上さんが過呼吸みたいになるくらい、結果的にメンバーにもファンにも心配をさせるくらいあんなにひたすらにはしゃぐ姿、本当に初めて見た。「ファンがひとりになっても、関ジャニ∞村上信五として、ステージに立ちますよ!」なんて、村上さんが言うの初めてじゃないかな…

安田さんも無理に頑張ってるようには見えなかった。多分去年のがよっぽど無理してオラついていないと心を保てなかったんだろうなぁと思う。*2でも、今回の姿はやっぱりもう本当にノーガードでなんでも来いやだし、踊れないことはストレスではあろうけど、ギターを持ってると支えになるのかバンドの時のステップはわりと軽やかだった。あぁ、こうなった人は強いなぁと思った。オモイダマでコルセット外してたのを見たときはえっ!?って思ったけど、でもオモイダマ本当によかったなぁ。本当にオモイダマが好きになった…

 

これまでを否定したいとかじゃなくて、自分で感じた事として、この数年感じたことのない、八祭ぶりくらいのひとつに感じる関ジャニ∞だった。その姿は悲壮感ではなく、アホで楽しそうな関ジャニ∞だった。個人的にはそれだけで最高だって言っちゃう。

グループが人数に関わらずひとつであると感じることが好きなんで、ずっとひとつである必要はないんだけど、自分の見たステージがひとつの生命体に感じられたらそれが自分の最高。*3

 

日曜日はWESTが全員でツアーTシャツ着て見学に来ていて、個人的にはそこにすごく喜びがあったりもした。彼らは彼らで沢山のことを感じながら見ていたと思う。全員で来てくれたことが何より嬉しい…

 

まとめられないまま、安田章大さんのお誕生日をお祝いして終わります。

安田章大さん、お誕生日おめでとうございます。34歳の誕生日、これまでの誕生日とはきっと違う重みの喜びを感じていると思います。その喜びを知った人はきっと、知る前と見える景色が変わっているんだと思います。今のあなたに見える景色をまた、いろいろな形で残してください。そして、10年20年後も30年後にも、今の「あの頃」を懐かしんでください。今を生き続けていきましょう。

*1:ジャニ勉のゲーム。メンバーはヤスやろ!と言ったけど私は大倉さんだと思っている

*2:去年の安田さんずっとフェイスラインから首辺りの肌荒れひどかったし

*3:これはSEVENTEENの話でも書く。

目の前の向こうへ

怒濤の3日連続生放送出演が終わり、これで7人の関ジャニ∞は見納めということになりました。

リアルタイムで見たのはクロニクルと最後の関ジャムだけで、あとはまだちゃんと見れてないですが。

とにかく錦戸さんの振る舞いが印象的でした。

ずっと強火の渋谷担で、ずっとすばるくんの横顔を見ながら歌ってきた人で、ずっとすばるくんの背中を追いかけてきたつもりだったと思う。

決めたことの筋を通したい人で、男としての強さがある。だから、すごくレンジャーでも割りきったことを書いたりするけど、関ジャムで選ぶセッションと、そのコメントには愛が溢れていて、お互いの思い出と、これからを一生懸命話していて。

気丈に振る舞っていても、最後の最後にLIFEで涙が溢れて歌えなくなる。

その姿が、あまりにも主役だった。錦戸亮という人の生きている姿がドラマの主人公そのものなんだな…みたいな感覚になりました。

だから、これからはセンターに立つすばるくんの横の錦戸亮、ではなくてセンターの錦戸亮という主役の顔で関ジャニ∞の真ん中に立って欲しいな、と素直に思ってしまった。

 

個人的にずっと心配なのは村上さんです。

入所当時から一緒に仕事に通ったりしてた幼なじみみたいな関係でありながら、誰より渋谷すばるを崇拝して、お世話もして、だけど横山さんのように普通の友達って距離の感じでもない。村上さんていう人は、誰より不器用で、誰より秀でたものを持たなかった自分へのコンプレックスがある人で、才能を感じるメンバーを誰より誇りに思ってる。でも、自分が頑張らなきゃ…!を強く持ちすぎて空回ることも多いし、感情を抑え続けている。

関ジャムの進行をしながら、気を緩めると涙声になってしまう姿、ロマネスクを歌いながら溢れるものを堪えるのに必死な姿。メンバーの前じゃなくても、ワンワン泣いたり出来るならいいけど。

 

改めて、変化をすることを選ぶことは悪いことではない、と思う。

変化をしないことに徹することも悪いことではない。

個人的には、「大きな変化をしたい心を抑えながら変化をしないでいること」の方が嫌だと思う。

リスクはいつだってある。変化をしないことでもリスクはある。

 

わたしは安田さんの病気の件で、渋谷さんの決断にとても納得をしてしまった。

自分も、自分自身にいつ何があっても後悔のない選択をしたいと思うだろう。

 

Heavenly Psychoを聞けたのが1番よかったな。

わたしにとってのはじまりなので。

 

村上さんの言うとおり、ハッピーなことばかりの下半期になることを祈っています。

在宅"ひらがな推し"はじめました

在宅乃木坂バラエティー推しみたいなところがあるんですが、夫が欅坂の番組も見始めてはや1年くらい。

とうとうけやき*1推しを始めてしまった。

*2にハマれなかった理由も明確に出来たので、あわせてひとつのエントリーにします。

 

欅のブランディングが苦手です。

欅って、すごくリアルな女の子の陰湿さを表現するのがひとつのコンセプトだと思うんですが、それはものすごくリアルな形で表現がされていると思う。グループがひとつの女子高生のよくあるクラスの形をしている。だからドラマでひとつのクラスを表現してたのもわかる。

イカーストのヤンキー寄りの面々が、どんくさめの子達をクスクスと笑い、優等生は目をつけられないように振る舞い、マイペースな子はマイペースを極めていく。そして小さなコミュニティのなかのあらゆるヒエラルキーをぶち壊す希望としての一匹狼を背負わされた平手友梨奈という少女。というのが、今のわたしの欅の解釈です。

個性を尊重してくれるというか、よくも悪くもスルーしてくれる父親としてのつっちーと8割が優しさと配慮でできてる若手で1番細かくツッコミしてくれる澤部によって、よくも悪くも彼女たちのコミュニティはリアルな形で出来上がっていて、もちろんそれはそれでおもしろいし、それはそれでニーズがある。女の子からの支持が高いのはそのリアルな振る舞いとサイマジョのような口にするのは難しいけれどそれぞれ抱えた心情を表現した楽曲によるものだと思う。

ただ、メンバーによってはあの明確なヒエラルキーに疲弊しちゃうし、そうじゃなかった性格の子が空気にあわせて陰を膨らませていくのは見ていてつらい。メンバーから圧倒的に信頼を集めるふーちゃんの優しさと、おだななの包容力*3に甘えるメンバーのメンタルはそういうことだと思っている。

 

ただ、個人的にはそういうリアルなものをアイドルでまで感じたくないというのが正直なところなんですね。だからほどよくぶりっ子をし続けてくれる乃木坂の方がバラエティーとして見ていて楽しい。

で、欅坂のアンダーとして存在していると思ってたけやき坂は、乃木坂のようなアンダー組織ではないんだな、というのが最近の理解です。どちらかいえば陰と陽で明確にわけられたグループなのかなと。というか、最近になって明確にわけたのかな、という印象がある。けやき坂はけやき坂としての需要があると認識されたのか、合同で企画をやることを欅坂が嫌がったのか、けやき坂が嫌がったのかはわからないけど。

けやき坂はとにかく明るい。そして明るいことを良しとしているグループだと思う。だから、バラエティーが本当に面白い。面白くてかわいい。かわいい子がキャッキャしてくれたら普通に楽しいんだ。

学年で圧倒的な威圧感を見せる欅坂ことA組に対して、A組に目をつけられないようにニコニコしながら、何かあったらいつでも一致団結してぶっ潰していけるパワーを持ってるけやき坂というB組みたいな。

欅坂とけやき坂の運動会がめちゃめちゃ楽しかったんですね。年齢変わらないはずなのに、けやき坂のパワーに全く歯の立たない欅坂。もちろん普通に日頃の活動で疲れてるっていうのもあるんだけど、やる気と団結力の差も多分大きい。

 

そんな感じで、在宅でけやき坂バラエティーを楽しんでます。KEYABINGOも楽しいし、ひらがな推しなんてオードリーとだし、最高です。

パフォーマンスについては基本的にあまり見てないです。衣装は乃木坂の方が好みだし。

でも番組でちょっと見た感じ、けやきはパフォーマンスもかわいいなという印象なのでこれからは見るかもしれないです。*4

 

ここからは現在の推しをご紹介します。

いまのところ1推しは"かとし"こと加藤史帆さん。
f:id:pinkslip:20180619213447j:image

 かとしかわいいよかとし。

ライブ中にステージから落下しても、運動会で事故って失神しても、へらへらしてるんですよ。「わたし最強なんで、大丈夫です。」とか言ってるんですよ。なんかゆる巻きして女子力高くてやだ~ウフフ♪って感じなのかなと思ったら、大体顔芸みたいな表情してるしへらへらしてる。防御のへらへら。かわいいけど苦労もしてそうだなぁって見えるところもあるけど明るくいようという感じも好きです。テンション高いかとしのかわいいことかわいいこと。*5


f:id:pinkslip:20180619225931j:image

あとは松田ちゃんとパリピこと富田さん。

松田ちゃんはすごくかわいいのに笑いのセンスがすごくいいです。*6

自称パリピこと富田ちゃんもかわいいです。初登場から普通にいきなりラップやれる肝の座り方好きです。*7


f:id:pinkslip:20180619232419j:image

あと、世界観が不思議っぽいみーぱん*8


f:id:pinkslip:20180619232559j:image

Seventeen専属モデルおめでとう!な小阪ちゃん辺りの面々が好きです。

 

そんなこんなで、けやき坂46、1stアルバム発売おめでとうございます。ひっそり応援しています。

‎けやき坂46の「走り出す瞬間 (Complete Edition)」をApple Musicで

*1:"ひらがな"と読んでほしい

*2:"かんじ"と読んでほしい

*3:包容力が無意識レベルで男らしさの増幅になっていってると思われる

*4:パフォーマンスはTPDが好きなので。東京パフォーマンスドールもよろしくお願いいたします。

*5:https://youtu.be/f7XHZaEXIZU

*6:https://youtu.be/TzIzuyLYjnU

*7:https://youtu.be/K6r2W9iD-xE

*8:部屋でひとりでティッシュ割いて遊んでる