きらきらしたものを集めたい。

主にジャニーズ、たまにアイドル。/絶賛事務所担進行形 → 主にK-POP、たまにジャニーズ、たまーーにアイドルへ移行→主にLDH、そこそこK-POP、たまにジャニーズ、ちょっと坂道に移行したみたい。。

「チョンジョングクの腿はガチ」という話。

まず、ジョングクさんお誕生日おめでとうございます。

そして先日の記事にたくさんの関心ありがとうございます。(Kポ沼でよく見る表現を使いたくなるお年頃)

2ヶ月経ってても書いてよかった!かな?と思ったので、この前の話で書けなかったジョングクさんの話をせっかくだからこのタイミングで書き殴らせてください。

まず1曲目の段階で「ジョングクさんはガチだ」と気づいてしまった。

何にガチかというと、筋肉に対してガチ。

ワタクシゴトですが、家族に筋肉バカがいるので、中途半端に筋肉についての知識やマッチョマインドを理解してしまっている部分があり、そのアンテナに完全に引っ掛かってしまった。

ジョングクさんの腿はガチ。

友達から「ジミンちゃんの腿がヤバい」って聞いていたのに、私の目に入るのはジョングクさんの脚ばかり。パンパンに張った皮パンの中の筋肉の躍動が…筋肉の主張が…

我が家の筋肉バカ曰く、筋トレで1番しんどいのが腿らしい。大変なわりに普段の生活で見せびらかすこともできないから上半身ばかり鍛える人も多いらしいけど、その筋の人から見ると太い腿は一目置かれる存在となるらしい。*1完全にジョングクさんの腿はそっちの腿になってる。

 

余談を挟むと、ジャニーズの筋肉といえば、塚ちゃんもだけど、岩本くん。岩本くんの目指しているベストボディコンテストはボディービルとは別のジャンルで「もっと、ファッションが映えるかっこいいカラダ」みたいなもの。*2オードリー春日のボディービル参戦でボディービル人口が激増して、結果ボディービルからフィジーク*3やベストボディへの転向をする人も増えたとかなんだとか。余談すぎる。

 

ジミンちゃんの腿は多分躍りの中で鍛えられたしなやかなもので、ジョングクさんのそれは全く別。筋肉としての存在感のための筋肉。特に内腿から裏腿。すごい。筋肉としての存在感がすごい。

しかも、あの張りはどう考えても衣装を着てからパンプアップしてる。そうじゃなきゃあんなピチピチなの履けない。筋トレをするとすぐに筋肉は大きくなります。だからボディービルダーはステージに立つ直前まで袖でみんな筋トレをしています。そういうパンパンの張りをしてたのもガチだーーってテンションがあがってしまいました。

正直、アイドルとして筋肉に目覚めるのはもろもろリスクが高いので手放しでいいとは言えないんですけども。衣装が難しくなるということはもちろん、ある程度以上の筋肉量になると急激に抵抗力が落ちて風邪を引きやすくなります。これが本当に驚くほど病弱かよ!ってなるので、ほどほどで筋肉育成を楽しんでください。

でも本当に筋肉に目覚めた効果かは定かではないけど、ジョングクさんはスーパーセンター感があってかっこよかった。正直、プレゼンを受けながら初期のMV見てたときは「このセンター、虚無だ…」ってなったけど、今の彼に虚無さはゼロでした。アリーナ公演3日目で疲れの見えるメンバーのなかで、疲れによって追い込まれることで覚醒できてしまえるカラダになっているせいか、とてもグイグイなパフォーマンスでした。

奇跡の97line、これからも輝き続けてください。

参照画像追加しておきます。

いやぁ、ガチでしょこの腿。


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ついでになってしまうんですが、ジミンちゃんについては正直書けるほど残らなかったんですね。多分ジミンちゃんは正面から見るべき人で、正面での見映えを寸分狂わずカメラ映りの正解の角度を理解して動いている人だと思う。本人たちがメインステージで見れるモニターには歌詞だったり動線が出るだけで、どうカメラに映っているかは見えないのに間違いなく見せ場で最高の角度をカメラに見せるのが本当にプロフェッショナル。ジミンちゃんは特に表情。ジャニーズのライブの多くはメンバーがモニター見ながらカメラ目線リアクションしてるのに対してら全く確認してないのにこの魅せ方て!!っていうのはライブ中感動したこと。だからもしまたバンタンさんのライブを見れるチャンスがあれば1度正面からジミンちゃんのパフォーマンスを感じたいです。

*1:うちの筋肉バカの説なので、諸説のひとつだと思いますが

*2:認識が間違ってたらごめんなさい。

*3:ベストボディよりもう少しチャラくないやつ

防弾少年団 WINGS TOUR さいたまスーパーアリーナに行ってきた話

2ヶ月も経ってしまったけど、やっぱり残しておきたい話だけ書かせてください。

 

直前に友達のアツいプレゼンでグループとしての歩みとか、メンバーのプロフィールとかを最低限教わり、ステージサイド席というメインステージから近いけど正面から演出を体感することは出来ない席という枠の席で見させてもらいました。なので、書き残すのは演出ではないところの話。ソロステージの話。

 

ジャニーズのライブでもソロのステージはその人個人の今やりたいことが表現される時間なので好きなんですけど、バンタンさんの場合は個々の動線がとても印象的だったんですね。

まず印象的だったひとりがSUGAさん。パフォーマンスに意外性みたいなものはなかったんだけど、メインステージに並ぶ弦楽隊の奥からゆっくりピアノと共にせり上がってくる貫禄。そしてメインステージでパフォーマンスして、ピアノに戻りピアノと共にステージからゆっくりハケるという、戻るということが印象的だったんです。自分の場所・自分の原点・自分の表現に対しての自信とこだわりが強いんだろうなぁって感じたんですね。きっと、作業室で自分の思う表現を作り続けるためにステージに立つ人なのかなって感じで。そういう場所をくれるからこのグループが好き、みたいな。

RMさんの動線。せり上がりだったか、歩いてステージに来たかは忘れてしまったけど、ステージに現れる高い階段をゆっくり上がっていく姿が印象的。全体のパフォーマンスとしても、すごく「革命を目指す活動家」という印象がしました。*1彼のなかに明確に目指すべき世界があって、それはひとりで作るものではなくてたくさんの人と作っていく世界。それを人に伝えていく、若い人の意識を変えて共に世界を変えていきたい人。まだ彼自身も成長を目指していて、高いところへ向かって歩いていくその姿がしっくりきすぎていた感じです。

そして、そのRMさんと入れ違いで出てくるテテちゃん。これがまたイイ演出。2人を繋ぐ電話ボックスが高いところであることがいい。RMさんとテテちゃんは、もって生まれた才能が正反対でお互いがお互いになり得ない存在感であるからその二人が繋がりをもった世界で描かれるのがいいですよね。本当にテテちゃんという人はただ立っているだけでも圧倒的な存在感で、素ではない状態でステージに佇んでいるときのオーラは本当にすごい。その佇いが人間ではないのでは?と思わせるからこそ高いところからの登場がものすごい説得力だった。そして、下界へ降りてくるという動線がとても似合う。

で、個人的に誰よりもインパクトがあったのはJ-HOPEさんなんです。友達からは「1番ほっこり出来ます!」って言われていたけど、全然ほっこり出来なかった。センターステージに登場してそこでダンサーとニコニコと踊っている姿は確かにとてもHAPPYでほっこりだった。会場を暖かい空気にしてから、花道を渡りメインステージへ向かう辺りで空気がスッと変わる。無音のなか花道でゆっくりと会場を見渡す。広い会場で、ステージにひとりで立ち、無音の間合いをとれる人は宗教家だ。会場の注目を自分の存在だけに集め、会場の熱高めることができる自信がなくては出来ない行為だから。*2明るく暖かいステージからのスーパー教祖タイムを挟みスタンドマイクで歌う姿に、「すごいセミナーだ」と感じてしまった。心を開かせてからたっぷり間合いをとって歌う言葉は心への浸透度が段違いになる。そんな印象を受けたので、自分のなかでのバンタンのラスボスはJ-HOPEさんになりました。

センターステージで舞い踊るジミンちゃん、メインステージの真ん中で回りながら歌うジョングクさんはイメージ通りで、与えられた己の役割をしっかりとこなす人という印象です。

で、いい曲を丁寧に歌ってくれて終わったあとに拍手した覚えのあるジンさんの動線を全く覚えてなくて友達に確認したら「ジンさん自身は全く動いてないです!セットが上下しただけで!」と言われて笑ってしまった。確かにメインステージの奥、シュガさんの出入りと同じところであがったりさがったりしていた。自分は動かずセットが動くというスタイルが省エネのイメージ通りで笑ってしまう。とはいえ、立っているだけで画になるワールドワイドハンサムだから。本当になんか異常にワールドワイドハンサムに説得力があった。彼のステージでのスタンスは本当に面白かった。圧を出すメンバーのなかでひとりニュートラルな空気感。わりと序盤でメンバー(たしかテテちゃん)が後ろを向いてジンさんと向き合うタイミングで変顔したりしていたし、曲中のブレイクポイントでキメではなく完全に脱力するし、面白かった。この人がいるからメンバーが感情的になりすぎずにいられるのかな?とか感じたりしました。

 

そんな感じで、メンバーについていろいろ考察しながら見ていました。あ、ジョングクさんの内腿、素晴らしいです。

 

あと、印象的なのはペンライトの使い方。操作やるならこうやれ!!!のお手本でした。操作によって演出の一分になるのが気持ちよかった!ジャニーズとKポのペンライトの差についても書きたい。セブチコンのことも書きたい。書きたい。インプットにアウトプットが追い付かないまま年を越しそうです。

*1:ライブの1週間前くらいに「蜘蛛女のキス」見たせいでしょ

*2:ジャニーズでいうと渋谷さん桐山さんの間合い。中丸さんは無音時に名前を呼ばれるの嫌がるからまた少し違う。

SEVENTEENさんの「Don't wanna cry」についてなど。

もう、カムバック活動も終わっちゃったし、蜘蛛女も見たし、バンタンのライブの感想もあるし、ジャムの感想もあるし…なんですけど、残しておきたかった部分だけどうにか。

最速で配信されるストリーミングサービスは利用してないので、楽曲解禁はYouTubeでした。

おぉミーニー*1から…と思ったらAメロ歌い出しがボノニ*2でマジかよってなる時点で勝ち目なんてない。なんの勝ち目だって話なんだけど、聞いてもらえれば伝わると思うけど、ボノニの歌声は本当にテクニック的なガードはゼロのスタイルでストレートを打ち込んでくる感じでダイレクトに心に響く!みたいな声なんですね。楽曲の歌い出しを感情をテクニックと共に存分に表現するメインボーカルではなくて、音程・発声に不安定さもある彼にするということによるリスクを背負ってでも彼の歌声を使いたいと考えるSEVENTEENさんがめちゃめちゃ好きなんですよね。笑顔の花という曲もそうなんだけど、彼から歌い出すことによってその楽曲の中の言葉に1mmの嘘もないものに感じさせるくらいの純度がある歌声だと思っています。

この歌い出しの段階でちょっとカタカタする感じで、聞き進めていくと「多分最後までラップパートないぞこの曲…」と気づく。そこでまたカタカタが止まらないみたいなことになるわけですね。

現代K-POP基本的な楽曲構成としてラップパートは必須みたいな様式があるみたいなので、バラードでもなく、ラップのない楽曲をメイン曲にするという攻め方に震える。その構成にする選択と、それに応じるために歌唱力を底上げするメンバーの姿勢。

そして、ダンスのフォーメーションで1回目のサビがジュンピがセンター、2回目のサビがホシくんセンターにはじまりハオ*3たんが後を受けるところがグッときすぎるポイントでした。今回のCDに「MY I」という中国人メンバー2人の楽曲(作詞作曲は主にハオたんによる)が入っていることもあるんだけど、ハオたんの表情がめちゃめちゃいいんですよね。これまで派手髪担当だったのがナチュラルな茶髪になり、メイクもナチュラルになり、男らしさがすごい…ハオたんの手足の長さが本当に活きる振り付けだし、素晴らしい布陣です。素晴らしい布陣って思うと同時にやっぱりめっちゃ攻めてるなと思った。

決して彼らの攻めは攻撃的ではなくて、ただひたすらに「求める形を貫く姿勢」が攻めだなと思っていて、デビュー時から彼らの描く青年像は立ち止まることなく成長し続けている。立ち止まることを求める人も多かったと思うし、日本だと事務所・レコード会社側がそれを求める。売れ出すと数年くらい同じような曲をコネコネすることが多い。彼らにはそういう選択肢がないんだなーって今回の曲で改めて感じて本当に感動をしていた。歌割り、フォーメーション、どちらもここには彼しかいないから彼に任せるという強い意思を感じる。

とてつもなく高い純度で自分たちの作品と向かい合って自分たちで自分たちを磨き続ける姿勢は、やっぱりShining Diamondなんだなって。

ジョンハンさんも「他のグループにいたら、いじめられそう」と言う*4くらいに普段からあまりに純度が高い人が多いし、そのままの純度で作品作りに取り組んでいるイメージがあるから繊細になり過ぎることを不安に感じてもいたんだけど、改めて考えてみれば純度が高ければ高いだけ硬度も高くなる。そう考えるとめっちゃSEVENTEEN強いな!!!っていうエモエモモードになる1曲でした。

そんなエモエモモードになるタイトル曲と茶目っ気ベールに包んだ色気だだ漏らし活動曲こと「Crazy in Love」というコンビネーション…いやぁ、本当に、ドーパミン出過ぎるよね。

 

冒頭5秒見てもらえたら残り全て見たくなりません?かわいい~からの色気の応酬に脳が爆発しません?

ドーパミン出過ぎてカムバ1週目は本当に毎日の音楽番組見ては寝られなくなってひたすら寝不足でした…これがカムバック…すごいカムバック…ってなりました。

しかし活動期間のオーラスでまさかの推しがジャングルへ行くっていうのは本当に面白い体験だった。ジャングルの王者ミンギュ、大好きです。

 

*1:ミンギュとウォヌのコンビの呼び名

*2:バーノンくん

*3:THE8(ディエイト)くん、本名ミンハオ

*4:V LIVEのチャンネルプラス配信のALL ABOUT SEVENTEEN Vocal Team ver